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ONE SAMURAI 1は“次の顔”を決める大会になる

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ONE SAMURAI 1は“次の顔”を決める大会になる

武尊のラストだけではない大会

ONE SAMURAI 1は、どうしても武尊の大会として見られやすい。
実際、それは間違っていない。
ロッタンとの再戦は大会最大の軸であり、しかも武尊本人はONE SAMURAIの会見で、このロッタン戦が現役最後の試合になると明言している。
前回は2025年3月の初戦で80秒KOという衝撃的な結末に沈み、その後2025年11月のONE 173でデニス・ピューリックに2R TKO勝ちして再起したうえで、もう一度ロッタンに向かう。
物語としては十分すぎるほど強い。
だからこそ、この大会は“武尊の最終章”として受け取られやすい。

世代交代の輪郭がはっきり見えている

ただ、本当に注目すべきなのはその先かもしれない。
ONEの会見で武尊は、ONE SAMURAIを盛り上げて次世代につなげたいという趣旨の言葉を残している。
一方で与座優貴は、武尊の引退後は自分がONE SAMURAIのエースになりたいとはっきり語った。
ここには世代交代の輪郭が見えている。
日本格闘技は長く、圧倒的な中心人物に期待を集める構造が強かった。
だがONE SAMURAI 1は、武尊のラストを感傷的に見届ける大会ではなく、その後に誰が前面に立つのかを観客に提示する大会として作られている。

与座優貴が“次のエース候補”として前に出る

その筆頭が与座優貴だ。
与座はONEバンタム級キックボクシング世界王者ジョナサン・ハガティーへの挑戦を手にした。
公式のイベント紹介でも、与座はONE加入当初からハガティー戦を強く意識してきた存在として描かれており、ついに世界タイトル戦へたどり着いた。
日本人選手が海外王者に挑む、というだけなら昔からある構図だ。
だが今回は少し違う。
武尊引退後の最前線を担う候補として、与座自身が前に出ている。
勝敗以上に、ここで“自分が時代を継ぐ側だ”と観客に信じさせられるかどうかが重要になる。

若松・名高も並ぶ、複数の“次の顔”

さらにこの大会には、与座だけではなく複数の“次の顔”候補が並んでいる。
若松佑弥はアヴァズベク・ホルミルザエフ相手にONEフライ級MMA世界王座を懸けて戦い、吉成名高はソンチャイノーイを相手に初防衛戦に臨む。
会見にはその若松と名高も出席しており、ONE側がONE SAMURAIを支える日本人スターとして彼らを前面に出そうとしていることがうかがえる。
つまりONE SAMURAI 1は、武尊ひとりのためのラストダンスではない。
キック、MMA、ムエタイの各競技で、日本側の軸を複数立てる大会として設計されている。

武尊の最後を見る大会であり、次の日本人主役候補を示し始める大会でもある

普通、レジェンドの引退試合がある大会は、その選手の物語に全部が吸い寄せられる。
だがONE SAMURAI 1は、武尊のラストを最大の見どころにしながら、その一方でポスト武尊の地図まで一緒に見せようとしている。
もしこの大会の後にファンが「寂しい」だけで終わるなら、それは武尊の大会だ。
だが「次は与座だ」「若松をもっと見たい」「名高がこのシリーズを引っ張るかもしれない」と感じる人が増えるなら、それはもうONE SAMURAIというシリーズが機能し始めた証拠になる。
ONE SAMURAI 1は、武尊の最後を見る大会であると同時に、ONE SAMURAIにおける次の日本人主役候補を示し始める大会でもある。

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