貴賢神
ヘビー級Takakenshin

貴賢神は、元大相撲力士という異色のバックボーンを持つRIZINヘビー級ファイター。 栃木県出身で、双子の兄であるスダリオ剛とともに格闘技界でも注目を集めてきた存在である。 190cm、120kgの恵まれた体格を持ち、相撲で培った圧力、押し込みの強さ、そして重量級らしい一発の迫力を武器にMMAへ挑戦している。 MMA転向当初は、厳しいスタートだった。 2022年のRIZINデビュー戦では関根“シュレック”秀樹に敗れ、その後もカルリ・ギブレイン、荒東“怪獣キラー”英貴に敗戦。 RIZINで3連敗を喫し、総合格闘技の難しさを突きつけられた。 それでも貴賢神はケージに戻り続けた。 2024年3月のコーディー・ジェラベック戦では、右ストレートをきっかけにラッシュを仕掛け、1R TKO勝利。 MMAでの初勝利を挙げ、ようやく結果で流れを変えた。 2024年大晦日のエドポロキング戦ではKO負けを喫したが、そこから再び立て直した。 2025年7月の稲田将戦では、2Rにグラウンドでの肘打撃をまとめてTKO勝利。 さらに11月のMAX吉田戦では、左フックでダウンを奪い、鉄槌とパウンドでわずか70秒のTKO勝利を収めた。 これによりMMAキャリア初の2連勝をマークし、単なる話題先行の選手ではなく、重量級で勝ち上がる力を見せ始めている。 貴賢神の魅力は、荒削りながらも試合の空気を一気に変える重量級の迫力にある。 技術面ではまだ発展途上の部分もあるが、相手を下がらせる圧力、組みついた時の重さ、そして打撃が当たった時の破壊力は大きな武器だ。 序盤の連敗を乗り越え、勝利を重ね始めた今、貴賢神はRIZINヘビー級で再評価されつつある。 次戦の酒井リョウ戦は、貴賢神にとって大きな試金石となる。 元DEEPメガトン級暫定王者を相手に結果を残せば、RIZIN重量級戦線での立ち位置はさらに上がる。 相撲からMMAへ転じ、苦い敗北を経験しながらも前に進んできた貴賢神。 ここから本当の意味でヘビー級ファイターとしての価値を証明できるか、注目の一戦を迎える。
戦績分析
MMA戦績:3勝4敗0分
ファイト傾向
戦績データから見える勝ち筋・注意点
FINISH IMPACT
勝利の決着傾向
100%
フィニッシュ率
100%
KO率
3勝
0%
一本率
0勝
0%
判定率
0勝
勝率
3/7
フィニッシュ率
3/3
KO率
3/3
一本率
0/3
負け方
直近5試合
左から新しい順
MAX吉田
2025-11-03
稲田将
2025-07-27
エドポロキング
2024-12-31
コーディー・ジェラベック
2024-03-23
荒東"怪獣キラー"英貴
2023-10-01
ラウンド別勝敗
どのラウンドで試合が決まったか
決着時間帯
各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類
決着方法
何で勝ち、何で負けたか
分類の目安
- 蹴り/ヒザ: キック、ハイキック、膝蹴りなど
- 絞め技: チョーク、裸絞め、ギロチンなど
- 関節技: 腕十字、アームロック、ヒールフックなど
- パンチ/TKO: パンチ、パウンド、ドクターストップなど
プロ戦績一覧
| 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| WIN | MAX吉田 | RIZINRIZIN LANDMARK 12 | R11:10TKO(グラウンドでの肘打ち) | 2025-11-03 |
| WIN | 稲田将 | RIZIN超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り | R22:28TKO(グラウンドでの肘打ち) | 2025-07-27 |
| LOSE | エドポロキング | RIZINRIZIN.49 | R13:22TKO(スタンドパンチ連打) | 2024-12-31 |
| WIN | コーディー・ジェラベック | RIZINRIZIN LANDMARK 9 | R12:58TKO(スタンドパンチ連打) | 2024-03-23 |
| LOSE | 荒東"怪獣キラー"英貴 | RIZINRIZIN LANDMARK 6 | R24:49TKO(スタンドパンチ連打) | 2023-10-01 |
| LOSE | カルリ・ギブレイン | RIZINRIZIN LANDMARK 4 | R14:35TKO(グラウンドパンチ) | 2022-11-06 |
| LOSE | 関根“シュレック”秀樹 | RIZINRIZIN TRIGGER 3rd | R23:49TKO(サッカーボールキック) | 2022-04-16 |
