西川大和
ライト級 / ウェルター級Yamato Nishikawa

西川大和は、北海道札幌市出身のライト級ファイター。 幼少期から父の指導のもとでMMAに取り組み、小学生でプロの舞台に立った異色のキャリアを持つ選手である。 若くして国内外のリングで経験を積み、修斗では川名TENCHO雄生を下して第14代ライト級世界王者に輝いた。 18歳での王座獲得は、修斗史上最年少という大きな記録であり、西川が早くから日本ライト級の特別な才能として見られてきた理由でもある。 ファイトスタイルの魅力は、年齢に似合わない実戦経験と、試合を終わらせる攻撃の幅にある。 パンチ、パウンド、ヒジ、三角絞め、リアネイキッドチョークなど、勝ち方が一つに偏らない。 打撃で前に出るだけでなく、グラウンドに入っても極めやパウンドで勝負できるため、相手にとってはどの局面でも気を抜けないタイプだ。 特に、修斗王座を獲得した川名戦では、ガードポジションからのヒジで流れを変え、TKO勝利を収めたことで大きな話題を呼んだ。 その後はPFLにも参戦し、クレイ・コラード、シェーン・バーゴスといった海外の実力者と対戦した。 結果は連敗となったが、若くして世界基準の相手と戦った経験は、西川のキャリアにとって大きな財産になっている。 2024年にはDEEPで宇佐美正パトリックにスプリット判定勝利。 強打を持つ相手に競り勝ち、国内ライト級で再び存在感を示した。 一方で、2025年のRIZIN初参戦では堀江圭功に1R TKO負け。 地元・北海道での大きなチャンスだったが、RIZIN上位戦線の厳しさを突きつけられる結果となった。 西川にとっては悔しい敗戦だが、まだ20代前半。 すでに修斗王者、PFL経験、RIZIN出場という濃いキャリアを持っている点を考えれば、ここからの立て直しに大きな期待がかかる。 西川大和は、完成されたベテランではなく、早熟な才能が何度も壁にぶつかりながら成長している段階のファイターだ。 若くして多くの勝利と敗北を経験してきたからこそ、今後どのようにスタイルを整理し、強豪相手に勝ち切る力を身につけるかが問われる。 修斗史上最年少王者という肩書きを過去の実績で終わらせるのか、それとも再び日本ライト級の中心へ戻ってくるのか。 西川大和は、再起の物語を含めて注目すべきライト級ファイターである。
戦績分析
MMA戦績:22勝6敗6分
ファイト傾向
戦績データから見える勝ち筋・注意点
FINISH IMPACT
勝利の決着傾向
82%
フィニッシュ率
64%
KO率
14勝
18%
一本率
4勝
18%
判定率
4勝
勝率
22/34
フィニッシュ率
18/22
KO率
14/22
一本率
4/22
負け方
直近5試合
左から新しい順
堀江圭功
2025-06-14
宇佐美正パトリック
2024-12-08
シェーン・ブルゴス
2023-06-23
クレイ・コラード
2023-04-14
草・MAX
2022-09-19
ラウンド別勝敗
どのラウンドで試合が決まったか
決着時間帯
各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類
決着方法
何で勝ち、何で負けたか
分類の目安
- 蹴り/ヒザ: キック、ハイキック、膝蹴りなど
- 絞め技: チョーク、裸絞め、ギロチンなど
- 関節技: 腕十字、アームロック、ヒールフックなど
- パンチ/TKO: パンチ、パウンド、ドクターストップなど
プロ戦績一覧
| 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| LOSE | 堀江圭功 | RIZINRIZIN LANDMARK 11 | R14:40TKO(パウンド) | 2025-06-14 |
| WIN | 宇佐美正パトリック | DEEPDEEP 123 IMPACT | R35:00判定2-1 | 2024-12-08 |
| LOSE | シェーン・ブルゴス | PFL 6: 2023 Regular Season | R35:00判定0-3 | 2023-06-23 |
| LOSE | クレイ・コラード | PFL 3: 2023 Regular Season | R35:00判定0-3 | 2023-04-14 |
| WIN | 草・MAX | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6 | R35:00判定3-0 | 2022-09-19 |
| WIN | チェ・ジウン | 修斗修斗 北海道大会 | R15:00TKO(グラウンドパンチ) | 2022-06-05 |
| WIN | 山田崇太郎 | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.2 | R34:10腕ひしぎ十字固め | 2022-03-21 |
| WIN | 菅原和政 | VTJVTJ 2021 | R13:40リアネイキッドチョーク | 2021-11-06 |
| WIN | 川名TENCHO雄生 | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6 | R50:43TKO(出血によるドクターストップ) | 2021-09-20 |
| WIN | 大尊伸光 | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.3 | R24:53三角絞め | 2021-05-16 |
| WIN | マックス・ザ・ボディ | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦 | R23:23TKO(パウンド) | 2021-01-31 |
| WIN | 林RICE陽太 | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.8 最終戦 in OSAKA | R24:35TKO(パウンド) | 2020-12-20 |
| WIN | 椿飛鳥 | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6 | R13:23三角絞め | 2020-09-19 |
| WIN | 木下タケアキ | 修斗修斗 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ | R25:00判定3-0 | 2020-05-31 |
| WIN | 青龍 | PFC やれんのか! 2019 | R11:32KO(右ハイキック) | 2019-12-22 |
| WIN | バン・ジェヒョク | Fighting NEXUS vol.17 × WAVE 10 | R32:48TKO(パウンド) | 2019-07-13 |
| WIN | 竹川光一郎 | GRACHAN 40 × BFC No.3 | R13:15TKO(出血によるドクターストップ) | 2019-06-02 |
| WIN | 成田佑希 | PFC.20 | R25:00判定2-0 | 2019-04-07 |
| LOSE | 間宮晃仁 | GRACHAN 37.5 × D-SPIRAL 22 | R25:00判定0-3 | 2018-12-09 |
| LOSE | 成田佑希 | PFC.19 | R23:25TKO(出血によるレフェリーストップ) | 2018-09-16 |
| DRAW | 長岡弘樹 | GRACHAN 35.5 | R25:00判定0-0 | 2018-07-16 |
| WIN | ヨ・スンミン | TOP FC 18 | R20:52TKO(右足の負傷) | 2018-05-25 |
| LOSE | ジャン・ジョンヒョク | TFC DREAM 3 | R13:12KO(スタンドパンチ連打) | 2018-03-31 |
| WIN | ネッツ安藤 | PFC やれんのか! 2017 | R23:50TKO(パンチ連打) | 2017-12-24 |
| DRAW | 大森北斗 | PFC クラブファイトIII | R25:00時間切れ | 2017-11-29 |
| WIN | 新名正啓 | PFC.18 | R44:41TKO(パンチ連打) | 2017-10-01 |
| WIN | 渡辺トシキ | PFC クラブファイトII | R1N/A KO(パンチ連打) | 2017-08-06 |
| WIN | 宮崎恋 | PFC.17 | R23:58TKO(パンチ連打) | 2017-07-06 |
| DRAW | 大森北斗 | PFC.16 | R25:00時間切れ | 2017-03-05 |
| WIN | 狂龍 | PFC やれんのか! 2016 | R11:15TKO(パンチ連打) | 2016-12-25 |
| DRAW | 遠藤来生 | PFC.15 | R25:00時間切れ | 2016-10-01 |
| DRAW | 横関柊 | PFC.14 | R25:00時間切れ | 2016-07-24 |
| DRAW | ジミー西 | PFC.13 | R15:00時間切れ | 2016-05-15 |
| WIN | 佐竹匠太 | PFC.12 | R14:22TKO(ドクターストップ) | 2016-03-06 |
