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BD19後が面白い 井原・芦澤・皇治が同時に動き出した

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BD19後が面白い 井原・芦澤・皇治が同時に動き出した

BreakingDownの最近の面白さは、大会の当日だけでは終わらないところにある。
3月20日のBreakingDown 19では、井原良太郎がメインで芦澤竜誠をKOし、朝倉未来も「あそこまで衝撃的な試合になるとは思わなかった」と振り返った。
この一戦で動いたのは勝敗だけではない。
朝倉は大会後、井原について「いろいろな対抗戦とかも話が進んでいる」「BreakingDownの代表として出てもらおうかな」と話しており、外との対抗戦でBreakingDownの看板を背負う存在として見られ始めている。
また朝倉は、篠塚辰樹よりも皇治との対戦の方が見たいとも語っている。

皇治が金額面を明確に、井原がRIZIN福岡に現れる

そこにすぐ反応したのが皇治だった。
4月1日にRIZIN公式番組で5月の神戸大会参戦を明言しつつ、BreakingDown参戦については金額次第のスタンスを明確にした。
翌2日には井原とのSNS上の攻防も激化した。
さらに6日には井原自身が4月12日のRIZIN福岡大会へ「見に行きます」と投稿し、皇治戦やRIZIN参戦への期待をさらに煽っている。
ここがいまのBreakingDownらしい。
1分ルールの勝敗で終わらせず、試合後に別団体や別文脈へ話をつなげていく。
井原は勝っただけではなく、勝った直後から次の物語の真ん中に入った。

芦澤竜誠も負けて終わらない

一方で、負けた芦澤竜誠も消えていない。
4月3日にRIZIN公式YouTube発の企画に出演した芦澤は、井原に「手順は踏むけど、絶対やり返したい」と語った。
榊原信行CEOも「RIZINでワンチャン。いかせてくれって時に言ってよ。チャンスあげる」「このまま終わってほしくない」と再起戦の可能性に言及した。
BreakingDownでの敗戦が、RIZIN側の企画やカード文脈にも波及している。
この回り方はかなり大きい。
芦澤の負けは痛いが、その痛さごと次の話につながっている。

勝った選手が他団体へ流れる動きも出てきた

さらに見るべきなのは、BreakingDownの選手がBreakingDownの中だけにとどまっていないことだ。
3月20日のBreakingDownで勝利した金田一孝介は、すでに5月4日のDEEP 131 IMPACTで赤沢幸典との試合が組まれている。
少なくとも金田一にはその流れが出ており、勝った選手が次もBreakingDownで消費されるだけでなく、他団体へも活躍の場を広げる動きが見え始めている。
白川ダーク陸斗のように“落とせない試合”を勝って踏みとどまる選手もいれば、井原のように外へ広がる選手もいる。
いまのBreakingDownは、単体の大会というより、選手の立場を動かすハブに近い。

次の動きも、もう始まっている

BreakingDown20の通常オーディションは4月18日に予定されており、公式募集では通過者にオーディション日から100日間の他団体出場を控える条件を課している。
公式上の理由は安全上の都合とされているが、運営が自分たちの舞台で継続的に選手を回したいと考えているとも読めるルールだ。
加えて、九州初開催となるBD20福岡大会に向けて、九州の新規スター候補を発掘する福岡オーディションの緊急募集も始まった。
朝倉未来自身も3月20日の大会後、新団体の構想について「構想も完全に出来ている」と話し、新団体専用のアプリとPPVを視野に入れていると語っている。
いまのBreakingDownは、目の前の大会を回しているだけではない。
井原のような既存の顔を外へ押し出しながら、次の候補も同時に拾い、その先の展開まで視野に入れている。

大会が終わったあとに人生が動く

最近のBreakingDown関連でいちばん面白いのは、誰が勝ったかだけではない。
井原は外との対抗戦の看板を背負いつつあり、芦澤は負けても終わらず、皇治はそこに絡める距離にいて、下では次のスター候補発掘が始まっている。
大会が終わったあとに、選手の立場が一気に組み替わっていく。
この速さこそが、今のBreakingDownの強さだと思う。
もはや1分の試合を見るイベントではなく、その1分で誰の人生が次の場所へ動くかを見るコンテンツになっている。

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