朝倉海、バンタム級転向初戦が決定 UFCマカオでスマザーマンと激突

朝倉海、待望の復帰戦が決定
朝倉海の次戦が発表された。
2026年5月30日、マカオのギャラクシーアリーナで開催される「UFC Fight Night」でキャメロン・スマザーマンとバンタム級で対戦する。
フライ級で2連敗を喫した朝倉にとって、階級を上げての再出発となる一戦だ。
バンタム級転向の背景
朝倉はUFC参戦後、フライ級で戦ってきたが結果は2連敗。
2024年12月のUFC 310ではフライ級王者アレシャンドレ・パントージャに2Rリアネイキドチョークで一本負け。
2025年8月のUFC 319ではティム・エリオットに2Rギロチンチョークで敗れた。
2025年9月、上海のUFCパフォーマンスインスティチュートで身体測定を受けた朝倉は「バンタム級が適正」とのアドバイスを受け、階級変更を決断。
「自分が弱くなってるのをすごい感じた」と過酷な減量の影響を告白し、RIZIN時代に無双した本来の階級に戻ることを表明していた。
対戦相手キャメロン・スマザーマンとは
スマザーマンは28歳、アメリカ・テキサス州ヒューストン出身のストライカーだ。
通算戦績は12勝6敗。
勝利の50%をKO/TKOで収めるフィニッシャーで、ニックネームは「ザ・ベイビーフェイスド・キラー」。
Metro Fight Club所属で、2024年10月にUFCデビュー。
ジェイク・ハドリーに判定勝ちを収めたが、その後は2連敗中。
身長175cm、リーチ175cmと朝倉(173cm)とほぼ同サイズ。
打撃精度37%、1分あたりの有効打数4.07発とアグレッシブなスタイルが特徴だ。
直近2戦はリッキー・シモン、セリー・シディに判定で敗れているが、いずれもUFCの壁にぶつかっている段階の選手であり、朝倉にとっても油断できない相手である。
この試合の見どころ
最大の注目はバンタム級に戻った朝倉海がどれだけのパフォーマンスを見せるかだ。
RIZIN時代はバンタム級で圧倒的な強さを誇り、堀口恭司を1RでKOするなど衝撃的な勝利を重ねてきた。
フライ級での過酷な減量から解放された本来の朝倉海が戻ってくるのか。
ファンの期待は大きい。
スマザーマンもUFCで結果を残せていない状況であり、互いに負けられない一戦。
KO率の高いストライカー同士の対決は、スタンドでの打撃戦が予想される。
朝倉がRIZIN時代のようなカウンターの切れ味を取り戻せるかが勝敗の鍵を握る。
大会情報
大会名:UFC Fight Night(Song vs. Figueiredo)
日時:2026年5月30日(土)
会場:ギャラクシーアリーナ(マカオ)
メインイベント:ソン・ヤドン vs デイヴソン・フィゲイレード(バンタム級)
同大会には鶴屋怜のフライ級戦も組まれており、日本人ファンにとっても注目の一夜となる。
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