フランシス・ガヌー
ヘビー級Francis Ngannou

獲得タイトル
フランシス・ガヌーは、カメルーンが生んだ世界屈指のヘビー級ファイターである。 圧倒的なフィジカルと一撃の破壊力を武器に、UFC、PFL、そしてボクシングの舞台でも大きな存在感を示してきた。 ヘビー級の中でも特にパンチ力が際立つ選手であり、相手が一瞬でも距離を誤れば、その一発で試合が終わる危険性を持っている。 UFC時代には、アリスター・オーフレイム、カーティス・ブレイズ、ケイン・ヴェラスケス、ジュニオール・ドス・サントス、ジャルジーニョ・ホーゼンストライクらを次々とKO。 2021年にはスティーペ・ミオシッチを2R KOで破り、UFCヘビー級王座を獲得した。 UFC公式でも、ミオシッチ戦での王座獲得はガヌーのキャリアを象徴する勝利として紹介されている。 ガヌーの魅力は、単なるパワーだけではない。 キャリア初期は荒々しいストライカーという印象が強かったが、シリル・ガーヌ戦では膝に不安を抱えながらも、レスリングとトップコントロールを使って判定勝利。 打撃だけではなく、試合を組み立てる力も見せ、王者としての幅を証明した。 その後、UFCを離れてPFLと契約し、ボクシングにも挑戦。 タイソン・フューリー、アンソニー・ジョシュアと拳を交え、MMAファイターの枠を超えた存在となった。 2024年10月には約2年9カ月ぶりのMMA復帰戦でヘナン・フェレイラと対戦し、1R3分32秒にパウンドでKO勝利。 PFL Super Fightsヘビー級王者となり、MMAヘビー級の中心人物であり続けることを示した。 2026年5月には、Netflix配信イベントでフィリペ・リンスとの対戦が予定されている。 大会自体はロンダ・ラウジー vs ジーナ・カラーノをメインに据えた異色のイベントだが、その中でもガヌーの出場は大きな注目点である。 フランシス・ガヌーは、ヘビー級らしい迫力、圧倒的なKOパワー、そして逆境から世界王者まで上り詰めた物語を持つファイターだ。 UFC王者、PFL王者、ボクシング挑戦者という肩書きを超えて、今なお“最も危険な男”の一人であり続けている。 次のリンス戦でも、その拳が再びヘビー級の空気を一変させるかに注目が集まる。
戦績分析
MMA戦績:18勝3敗0分
ファイト傾向
戦績データから見える勝ち筋・注意点
FINISH IMPACT
勝利の決着傾向
89%
フィニッシュ率
72%
KO率
13勝
17%
一本率
3勝
6%
判定率
1勝
勝率
18/21
フィニッシュ率
16/18
KO率
13/18
一本率
3/18
負け方
直近5試合
左から新しい順
ヘナン・フェレイラ
2024-10-19
シリル・ガーヌ
2022-01-22
スティーペ・ミオシッチ
2021-03-27
ジャルジーニョ・ホーゼンストライク
2020-05-09
ジュニオール・ドス・サントス
2019-06-29
ラウンド別勝敗
どのラウンドで試合が決まったか
決着時間帯
各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類
決着方法
何で勝ち、何で負けたか
分類の目安
- 蹴り/ヒザ: キック、ハイキック、膝蹴りなど
- 絞め技: チョーク、裸絞め、ギロチンなど
- 関節技: 腕十字、アームロック、ヒールフックなど
- パンチ/TKO: パンチ、パウンド、ドクターストップなど
プロ戦績一覧
| 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| WIN | ヘナン・フェレイラ | PFL Super Fights: Battle of the Giants | R13:32KO(パウンド) | 2024-10-19 |
| WIN | シリル・ガーヌ | UFCUFC 270: Ngannou vs. Gane | R55:00判定3-0 | 2022-01-22 |
| WIN | スティーペ・ミオシッチ | UFCUFC 260: Miocic vs. Ngannou 2 | R20:52KO(左フック) | 2021-03-27 |
| WIN | ジャルジーニョ・ホーゼンストライク | UFCUFC 249: Ferguson vs. Gaethje | R10:20KO(左フック→パウンド) | 2020-05-09 |
| WIN | ジュニオール・ドス・サントス | UFCUFC on ESPN 3: Ngannou vs. dos Santos | R11:11TKO(右フック→パウンド) | 2019-06-29 |
| WIN | ケイン・ヴェラスケス | UFCUFC on ESPN 1: Ngannou vs. Velasquez | R10:26KO(右アッパー→パウンド) | 2019-02-17 |
| WIN | カーティス・ブレイズ | UFCUFC Fight Night: Blaydes vs. Ngannou 2 | R10:45TKO(右フック→パウンド) | 2018-11-25 |
| LOSE | デリック・ルイス | UFCUFC 226: Miocic vs. Cormier | R35:00判定0-3 | 2018-07-07 |
| LOSE | スティーペ・ミオシッチ | UFCUFC 220: Miocic vs. Ngannou | R55:00判定0-3 | 2018-01-20 |
| WIN | アリスター・オーフレイム | UFCUFC 218: Holloway vs. Aldo 2 | R11:42KO(左アッパー) | 2017-12-02 |
| WIN | アンドレイ・アルロフスキー | UFCUFC on FOX 23: Shevchenko vs. Pena | R11:32TKO(右アッパー→パウンド) | 2017-01-28 |
| WIN | アンソニー・ハミルトン | UFCUFC Fight Night: Lewis vs. Abdurakhimov | R11:57キムラロック | 2016-12-09 |
| WIN | ボヤン・ミハイロビッチ | UFCUFC on FOX 20: Holm vs. Shevchenko | R11:34TKO(パウンド) | 2016-07-23 |
| WIN | カーティス・ブレイズ | UFCUFC Fight Night: Rothwell vs. dos Santos | 2R終了時 TKO(ドクターストップ) | 2016-04-10 |
| WIN | ルイス・エンリケ | UFCUFC on FOX 17: dos Anjos vs. Cowboy 2 | R22:53KO(左アッパー) | 2015-12-19 |
| WIN | ヴィリアム・バウブッチ | KHK MMA National Tryouts: Finale 2015 | R2TKO(パンチ連打) | 2015-05-28 |
| WIN | リュック・ヌゲレカ | SHC 10: Carvalho vs. Belo | R11:57ギロチンチョーク | 2014-09-20 |
| WIN | ニコラ・スペッキ | 100% Fight 20: Comeback | R22:10肩固め | 2014-04-05 |
| WIN | ビラル・タタイ | 100% Fight 20: Comeback | R13:58KO(パンチ) | 2014-04-05 |
| LOSE | ゾウマナ・シセ | 100% Fight: Contenders 21 | R25:00判定0-3 | 2013-12-14 |
| WIN | ラシッド・ベンジナ | 100% Fight: Contenders 20 | R11:44腕ひしぎ十字固め | 2013-11-30 |
