ロベリス・デスパイネ
ヘビー級Robelis Despaigne

ロベリス・デスパイネは、キューバが生んだ異色のヘビー級ファイターである。 最大のバックボーンはテコンドーで、2012年ロンドン五輪では男子+80kg級で銅メダルを獲得。 MMA転向後も、その長いリーチと蹴りの破壊力を武器に、重量級では珍しい距離と角度から相手を仕留めるストライカーとして注目を集めた。 MMAではデビューから圧巻の短期決着を連発し、UFCにも参戦。 ジョシュ・パリジアンをわずか18秒でKOし、ヘビー級の新たな怪物候補として強烈なインパクトを残した。 一方で、ワルド・コルテス=アコスタ、オースティン・レインには判定で敗れ、組みやレスリングへの対応という課題も見えた。 テコンドー由来の打撃は一級品だが、MMAのヘビー級で上位へ進むには、倒されないための技術と試合運びが重要になる。 UFC離脱後はKarate Combatで存在感を取り戻した。 2024年12月にはわずか4秒KOを記録し、その後も短時間でのKO勝利を重ねていく。 2025年12月にはサム・アルビーをヘッドキックで沈め、Karate Combatヘビー級王座を獲得。 純粋な打撃ルールでは、デスパイネのリーチ、蹴り、爆発力がより際立つ形となった。 次戦のジュニオール・ドス・サントス戦は、デスパイネにとって大きな試金石となる。 相手は元UFCヘビー級王者で、ボクシング技術と経験値では圧倒的に上回る存在だ。 デスパイネが五輪メダリストとしての打撃センスと一撃の怖さを見せるのか、それともMMAの総合力で元王者に封じられるのか。 ロベリス・デスパイネは、荒削りながらも一発で空気を変える危険性を持った、ヘビー級屈指のロマン型ストライカーである。
戦績分析
MMA戦績:5勝2敗0分
ファイト傾向
戦績データから見える勝ち筋・注意点
FINISH IMPACT
勝利の決着傾向
100%
フィニッシュ率
100%
KO率
5勝
0%
一本率
0勝
0%
判定率
0勝
勝率
5/7
フィニッシュ率
5/5
KO率
5/5
一本率
0/5
負け方
直近5試合
左から新しい順
オースティン・レイン
2024-10-19
ワルド・コルテス=アコスタ
2024-05-11
ジョシュ・パリジアン
2024-03-09
マイルズ・バンクス
2023-12-03
スティービー・ペイン
2023-09-24
ラウンド別勝敗
どのラウンドで試合が決まったか
決着時間帯
各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類
決着方法
何で勝ち、何で負けたか
分類の目安
- 蹴り/ヒザ: キック、ハイキック、膝蹴りなど
- 絞め技: チョーク、裸絞め、ギロチンなど
- 関節技: 腕十字、アームロック、ヒールフックなど
- パンチ/TKO: パンチ、パウンド、ドクターストップなど
プロ戦績一覧
| 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| LOSE | オースティン・レイン | UFC Fight Night | R35:00判定0-3 | 2024-10-19 |
| LOSE | ワルド・コルテス=アコスタ | UFC Fight Night | R35:00判定0-3 | 2024-05-11 |
| WIN | ジョシュ・パリジアン | UFC 299: O'Malley vs. Vera 2 | R10:18TKO(カウンター右) | 2024-03-09 |
| WIN | マイルズ・バンクス | Fury FC 84: Young vs. Richardson | R10:04TKO(パンチ) | 2023-12-03 |
| WIN | スティービー・ペイン | Fury Challenger Series 7 | R10:03TKO(パンチ) | 2023-09-24 |
| WIN | トラビス・グレゴワール | Fury FC 80: Martinez vs. Efrain | R10:12TKO(パンチ) | 2023-06-16 |
| WIN | カツマ・ムルンバ | Titan FC 77 | R14:54TKO(右アッパー→フック) | 2022-06-03 |
