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カブ・スワンソン、引退試合を1R TKOで締める|UFC 327

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カブ・スワンソン、引退試合を1R TKOで締める|UFC 327

引退試合を鮮烈なフィニッシュで締めくくる

カブ・スワンソンが、最後のオクタゴンで自分らしい終わり方を見せた。
4月11日(日本時間12日)にマイアミのカセヤ・センターで開催されたUFC 327で、スワンソンはネイト・ランドウェアと対戦し、1ラウンド4分06秒、TKOで勝利。
試合後にはグローブを置き、22年にわたるプロキャリアに区切りをつけた。

試合展開

試合は開始直後からスワンソンの空気だった。
カーフキックでリズムを作ると、序盤から打撃で何度もランドウェアをぐらつかせ、1R終盤には右でダウンを奪い、追撃でレフェリーストップを呼び込んだ。
引退試合を判定で締めるのではなく、きっちり倒して終えたところに、いかにもカブ・スワンソンらしさがあった。

22年のキャリアに幕

この一戦は、ただのベテランのラストマッチではなかった。
42歳のスワンソンにとって、これが22年に及ぶプロキャリア最後の試合だ。
試合後には、最後に自分らしい内容を見せられたことへの誇りを口にした。
長く第一線を走ってきた選手が、最後に内容でも結果でも観客を納得させて去った意味は大きい。

記録と功績

スワンソンのキャリアは、数字以上に「記憶に残る選手」としての重みがある。
UFC公式プロフィールでは、この勝利で戦績は31勝14敗となった。
UFCでは2011年から戦い続け、長年フェザー級の名勝負製造機として存在感を放ってきた。
Fight of the Nightを8回獲得し、2016年のドゥホ・チョイ戦はのちにUFC Hall of FameのFight Wing入りも果たしている。
ベルトを巻いたかどうかとは別の形で、ファンの記憶に深く刻まれてきた選手だった。

UFCに残る最後の元WECファイターとして戦い続けてきたスワンソンは、敗れて去るのではなく、鮮烈なフィニッシュ勝ちでオクタゴンを降りた。
派手さ、感情、物語性——その全部が詰まったラストファイトだった。

大会情報

大会名: UFC 327: Procházka vs. Ulberg
日時: 2026年4月11日(現地時間)/ 日本時間4月12日(日)
会場: Kaseya Center(マイアミ、フロリダ州)
日本での配信: U-NEXT

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