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DEEP 131中盤戦、再起と上位浮上を懸けた実力者たちのサバイバル 第6〜10試合

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DEEP 131中盤戦、再起と上位浮上を懸けた実力者たちのサバイバル 第6〜10試合

5月4日、横浜BUNTAIで開催される「宗明建設Presents DEEP 131 IMPACT 25th Anniversary」。
第6試合から第10試合には、ライト級、フェザー級、59kg以下、バンタム級、ウェルター級と、幅広い階級の実力者たちが並んだ。

後半には5つのタイトルマッチが控えているが、この中盤戦も決して通過点ではない。
世界を経験してきた選手、無敗で上を狙う選手、怪我や敗戦から再起を目指す選手、そして元王者同士の対決まで、それぞれが次の立ち位置を懸けてケージに上がる。

タイトルマッチ前に大会の熱を一段引き上げるのは、この第6〜10試合になるかもしれない。

泉武志 vs 山本颯志 世界を知る男と、無敗の新鋭

第6試合は、DEEPライト級5分3Rの泉武志 vs 山本颯志。

泉武志は、レスリングを土台にMMAへ転向してきた選手だ。
学生時代からレスリングで実績を残し、MMA転向後はRIZIN、DEEP、PFLといった舞台を経験してきた。
プロデビュー戦からRIZINという大舞台を経験し、その後DEEPを主戦場に戦い、北岡悟らを相手に連勝。
PFLでは1勝1敗を経験し、直近ではPFLで判定勝ちを収めている。

泉にとって今回の試合は、約1年10カ月ぶりのDEEP復帰戦。
世界を経験してきた選手として、DEEPライト級での存在感を改めて示す場になる。
すでに実力者との対戦を重ねてきたからこそ、無敗の若い相手に負けるわけにはいかない。
ここで山本を止めれば、ライト級の上位戦線に再び強く名乗りを上げることができる。

一方の山本颯志は、JAPAN TOP TEAM所属の無敗ファイターだ。
柔道をバックボーンに持ち、プロMMAでは6勝0敗。
北岡悟にも判定勝ちしており、ライト級で着実に評価を高めてきた。
2025年8月のDEEP 126では練習中の怪我により欠場したが、無敗のままケージに戻ってくる。

山本にとって泉は、これまで以上に大きな壁になる。
RIZINやPFLを経験してきた相手に勝てば、無敗という肩書きだけではなく、DEEPライト級の上位候補としての説得力が一気に増す。
世界を知る泉がキャリアの差を見せるのか。
山本が無敗のまま、さらに上へ進むのか。
第6試合から、ライト級の今後に直結する重要な一戦だ。

中村大介 vs 狩野優 ベテランの技術か、狩野の突破力か

第7試合は、DEEPフェザー級5分3Rの中村大介 vs 狩野優。

中村大介は、日本MMAを長く支えてきたベテランの一人だ。
元DEEPライト級王者であり、キャリアを通じて数多くの強豪と戦ってきた。
近年もRIZINで桜庭大世から一本勝ちを収めるなど、フィニッシュ力と勝負強さは健在だ。

中村にとって今回の試合は、若い世代や勢いのある選手を相手に、まだ自分が一線で戦えることを示す一戦になる。
ベテランとしての経験、寝技の怖さ、試合の流れを読む力。
そうした積み上げてきたものを、どれだけ狩野にぶつけられるかが問われる。

対する狩野優は、TRIBE TOKYO MMA所属。
前戦では畠山祐輔を相手に2R 4分44秒 TKO勝ちを収めており、勢いを持ってこの試合に臨む。

狩野にとって中村戦は、名前を上げる大きなチャンスだ。
中村のような実績ある相手を突破できれば、フェザー級での評価は大きく変わる。
単に勝つだけでなく、ベテランの技術に飲まれず、自分の展開を作れるかが重要になる。

この試合は、キャリアの差がそのまま結果に出るのか、それとも狩野が世代を押し返すのかという構図になる。
中村が熟練の強さを見せるのか。
狩野がフェザー級で次の一歩を掴むのか。
中盤戦の中でも、競技性の高い一戦だ。

猿寿健太 vs 関原翔 トップ戦線を知る者同士の59kg以下

第8試合は、DEEP 59kg以下5分3Rの猿寿健太 vs 関原翔。

猿寿健太は、柔道をベースにした選手で、DEEPのフライ級・59kg周辺のトップ戦線を経験してきた。
村元友太郎との王座決定戦にも臨んでおり、ベルトまであと一歩のところまで進んだ選手でもある。

猿寿にとって今回の試合は、もう一度タイトル戦線に戻るための重要な一戦だ。
王座決定戦で敗れた経験があるからこそ、ここで勝って再浮上のきっかけを作りたい。
勝敗だけでなく、トップ戦線に再び絡める内容を見せられるかが問われる。

関原翔は、大怪我から復帰して再び戦い続けている選手だ。
2022年の伊藤裕樹戦で硬膜下血腫の大怪我を負い、その後グラップリング戦を経て、2024年にMMA復帰。
復帰後も白星を挙げ、北方大地にも判定勝ちしている。

関原にとっても、この試合は大きい。
復帰後に結果を残してきた一方で、直近では力也にスプリット判定で惜敗している。
だからこそ、猿寿を相手に勝てば、再び上位戦線に食い込むための説得力を取り戻せる。

このカードは、派手な煽りよりも、積み重ねてきたキャリアの重さが見える試合だ。
猿寿が王座戦経験者として再浮上するのか。
関原が復帰後の歩みをさらに前へ進めるのか。
59kg以下ながら、今後のフライ級周辺の流れにも関わる一戦になる。

瀧澤謙太 vs 雅駿介 再起を懸けるバンタム級サバイバル

第9試合は、DEEPバンタム級5分3Rの瀧澤謙太 vs 雅駿介。

瀧澤謙太は、RIZINやDEEPで強豪と戦ってきたバンタム級の実力者だ。
ただ、DEEPでは福田龍彌、平松翔を相手に連続初回TKO負けを喫しており、今回の試合は流れを変えるための一戦になる。

瀧澤にとって必要なのは、単なる勝利以上に「まだ上位で戦える」という印象を取り戻すことだ。
バンタム級は層が厚く、一度連敗するとすぐに立ち位置が変わる。
だからこそ、ここで勝てば再浮上のきっかけになるが、落とせばさらに厳しい状況に追い込まれる。
経験値をどう勝利につなげるかが問われる試合だ。

対する雅駿介は、昨年12月の平松翔戦を自転車事故により欠場しており、今回が復帰戦となる。

雅にとっては、まずケージに戻ってくること自体に意味がある。
ただ、それだけで終わるわけにはいかない。
相手は瀧澤。
ここで勝てば、バンタム級で一気に名前を上げることができる。
欠場からの復帰戦でどこまで動けるのか、そして瀧澤の圧力にどう対応するのかがポイントになる。

この試合は、両者にとって再起の意味がある。
瀧澤は連敗からの立て直し。
雅は事故による欠場からの復帰。
どちらがバンタム級で次のチャンスを掴むのか。
中盤戦の中でも、かなり緊張感のあるカードだ。

阿部大治 vs 角野晃平 元王者同士のウェルター級対決

第10試合は、DEEPウェルター級5分3Rの阿部大治 vs 角野晃平。

阿部大治は、元DEEP&PANCRASEウェルター級王者。
柔道を土台に、キックボクシングでも王座を獲得したストライカーだ。
直近では小林ゆたかを相手に1R三角絞めで一本勝ちし、3連敗から脱出している。

阿部にとって今回は、元王者としてもう一度ウェルター級の中心に戻るための試合になる。
連敗を止めた後の一戦だからこそ、ここで続けて勝つことが重要だ。
相手が元王者の角野である以上、勝てば再浮上の説得力は大きい。

角野晃平もまた、元DEEPウェルター級王者だ。
日本拳法をベースにしたストライカーで、前戦では王者として嶋田伊吹の挑戦を受けたが、判定5-0で王座を陥落している。
今回が再起戦となる。

角野にとっては、王座陥落後の最初の試合でどのような姿を見せるかが重要になる。
元王者としての強さをもう一度示すのか、それとも阿部に主導権を握られるのか。
ここで勝てば、王座返り咲きへの道も見えてくる。

阿部と角野は、ともに打撃で勝負できる元王者だ。
中盤戦の締めとしては非常に重みのあるカードであり、後半のタイトルマッチに向けて会場の熱をさらに引き上げる一戦になる。

中盤戦は、タイトルマッチ前の“実力者査定”ブロック

第6〜10試合は、タイトルマッチではない。
しかし、そこに並ぶカードの意味はかなり大きい。

泉武志は世界を経験した力を示したい。
山本颯志は無敗のまま上位へ進みたい。
中村大介はベテランとしての技術と存在感を見せたい。
狩野優は実績ある相手を突破して名前を上げたい。
猿寿健太と関原翔は、トップ戦線への再浮上を懸けて戦う。
瀧澤謙太と雅駿介は、それぞれの再起を懸ける。
そして阿部大治と角野晃平は、元王者同士としてウェルター級の立ち位置を争う。

後半には5大タイトルマッチが待っている。
だが、その前に大会の流れを大きく動かすのは、この中盤戦かもしれない。

DEEP 131の第6〜10試合は、実力者たちが次のチャンスを奪い合うサバイバルブロックになる。

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