クニエフが飛び膝と追撃の膝蹴りでフォーチュンをTKO ヘビー級上位対決を制す【UFCアブダビ】

現地時間2026年7月25日、アラブ首長国連邦・アブダビのエティハド・アリーナで「UFCファイトナイト・アブダビ」が開催された。
メインカードのヘビー級マッチでは、メディアランキング8位のリズヴァン・クニエフ(Rizvan Kuniev)と、同9位のタイレル・フォーチュン(Tyrell Fortune)が対戦。
クニエフが3ラウンド1分12秒、膝蹴りによるTKO勝ちを収めた。
クニエフが打撃で圧力をかける
第1ラウンド、フォーチュンはローキックを当て、クニエフの前進を止めようとする。
対するクニエフは距離を詰めると、右ストレートや連打、膝蹴りをヒットさせた。
クニエフは回転蹴りをボディに当ててフォーチュンを後退させると、さらにパンチを重ねた。
フォーチュンも打撃を返したが、クニエフが手数と前進で主導権を握った。

膝蹴りとアッパーでフォーチュンを追い込む
第2ラウンドもクニエフが前へ出る。
パンチを当ててフォーチュンをケージ際へ下がらせると、顔面とボディへ膝蹴りを重ねた。
フォーチュンがガードを固める中、クニエフはアッパーや左右のパンチを続けてヒット。
フォーチュンも倒れずに打撃を返したが、クニエフの攻撃を受ける時間が長くなった。
飛び膝と追撃の膝蹴りで3ラウンドTKO
ダメージを抱えたフォーチュンは、第3ラウンド開始直後からパンチを振って前へ出た。
しかし、クニエフはフォーチュンの前進を受け止めると、飛び膝を顔面に当ててダウンを奪った。
さらに膝蹴りで追撃したところで、レフェリーが試合を止めた。
決着は3ラウンド1分12秒。
クニエフがフォーチュンを仕留め、UFC初のフィニッシュ勝利を挙げた。
両者がファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞
クニエフはジャイルトン・アウメイダ戦の判定勝ちに続き、UFCで2連勝。
ヘビー級の上位対決をフィニッシュで制し、ランキング上位で存在感を強めた。
激しい打撃戦を展開した両者には、ファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナスが贈られた。
敗れたフォーチュンも劣勢の中で反撃を続けたが、クニエフの膝蹴りとボディ攻撃によるダメージをしのぎ切れず、UFC初黒星を喫した。



