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摩嶋一整がRIZIN.54参戦へ 武田光司戦はトップ戦線再浮上をかけた重要な一戦に

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摩嶋一整がRIZIN.54参戦へ 武田光司戦はトップ戦線再浮上をかけた重要な一戦に

山口新聞が摩嶋一整のRIZIN.54参戦を報道

山口新聞の報道によると、山口県周南市の毛利道場所属・摩嶋一整が、8月に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催されるRIZIN.54に参戦することが分かった。

対戦相手は武田光司
RIZINのフェザー級戦線において、実力者同士による重要な日本人対決となる。

摩嶋は、会社員として働きながらRIZINの舞台で戦い続けているファイターだ。
柔道をベースにした組み技、寝技の強さを武器に、これまで国内外の強豪と渡り合ってきた。
試合で見せる粘り強さと極めの強さで、RIZINファンの間では確かな存在感を示している。

直近2戦はいずれも一本勝ち

摩嶋にとって、今回の武田戦は3連勝をかけた一戦になる。

2024年11月にはヴガール・ケラモフに敗れたが、そこからしっかりと立て直した。
2025年11月には木村柊也に一本勝ち。
さらに2026年4月にはジェームズ・ギャラガーも一本で下している。

どちらも摩嶋らしい勝利だった。

打撃で圧倒するのではなく、組みつき、削り、ポジションを奪い、最後は一本につなげる。
相手の強みを消しながら、自分の土俵に引きずり込む戦い方は、摩嶋の大きな武器だ。

山口新聞の取材に対しても、摩嶋は今回も一本勝ちを狙う姿勢を示している。

相手は武田光司 簡単には崩れない実力者

対する武田光司も、決して簡単な相手ではない。

武田はTRIBE TOKYO MMA所属。
レスリングを土台にしたフィジカル、組みの強さ、試合全体を通して崩れない粘り強さを持つ選手だ。

今年3月のRIZIN.52では、ビクター・コレスニックに判定勝利。
強豪外国人を相手に大金星を残し、再び存在感を高めている。

摩嶋が寝技で仕留めたいファイターなら、武田は組みの展開で簡単に崩れないファイターだ。
テイクダウンを巡る攻防、ケージ際での差し合い、トップを取った後のコントロール。
試合の勝敗は、細かい攻防の積み重ねで決まる可能性が高い。

勝者が次に大きな名前を呼べる試合

摩嶋はこれまで、斎藤裕クレベル・コイケ、金原正徳、ヴガール・ケラモフといったRIZINフェザー級の強豪たちと戦ってきた。
敗戦も経験しているが、その分だけトップレベルの厳しさを知っている。

一方の武田も、国内外の強豪と渡り合ってきた選手だ。
コレスニック戦の勝利によって、フェザー級で再び上を狙える位置に戻ってきた。

つまり、この一戦は「勝った方が次に大きな名前を呼べる試合」でもある。

摩嶋が勝てば、3連勝でトップ選手への挑戦を訴える説得力が増す。
武田が勝てば、コレスニック戦に続く大きな勝利となり、フェザー級での立ち位置をさらに高めることになる。

摩嶋はトップ戦線に名乗りを上げられるか

摩嶋一整の魅力は、地に足のついた強さにある。

地方を拠点に、会社員として働きながらRIZINで戦い続ける。
その背景も含めて、摩嶋には独自の支持がある。

ただし、RIZINフェザー級は甘くない。
上位にはクレベル、秋元強真、ケラモフ、シェイドゥラエフら強豪が並ぶ。
トップ戦線にもう一度入るためには、武田戦で内容と結果の両方が必要になる。

摩嶋が狙うのは、ただの勝利ではない。

得意の寝技で仕留めること。
3連勝を飾ること。
そして、次にトップ選手と戦う理由を作ること。

RIZIN.54の摩嶋一整 vs 武田光司は、フェザー級の今後を占ううえでも見逃せない日本人対決になりそうだ。

出典:山口新聞

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