FIGHT WEEK

DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   DEEP 132 IMPACT 7/5(日)   /   

ブノワ・サン・ドニ vs パディ・ピンブレット UFC 329のコメインはライト級戦線の試金石

EasyFight運営
ブノワ・サン・ドニ vs パディ・ピンブレット UFC 329のコメインはライト級戦線の試金石

マクレガー復帰戦と並ぶ、もう一つの重要カード

UFC 329では、コナー・マクレガー vs マックス・ホロウェイ2に大きな注目が集まっている。

だが、この大会で見逃せないのはメインイベントだけではない。
ライト級では、ブノワ・サン・ドニ vs パディ・ピンブレットという注目カードが組まれている。

スター性という点では、ピンブレットの存在感は大きい。
英国発の人気選手として、UFC参戦後も大きな話題を作ってきた。
一方のサン・ドニは、派手な発信よりも試合内容で評価を高めてきたフランスの実力者だ。

ライト級上位戦線に残るための一戦であり、敗者にとっては、タイトル戦線での立ち位置を大きく落としかねない一戦でもある。
UFC 329のコメインイベントとして、かなり重要な意味を持つカードだ。

サン・ドニは実力で評価を取り戻してきた

ブノワ・サン・ドニは、ライト級でも屈指のフィニッシュ力を持つ選手だ。

打撃でも組みでも相手を削り、チャンスがあれば一気に仕留めにいく。
慎重に判定を拾うタイプではなく、相手に圧をかけながら、試合を一気に動かしていくスタイルが特徴だ。

一時はヘナート・モイカノ戦で敗れ、勢いが止まったようにも見えた。
だが、その後に立て直し、直近ではダン・フッカーを相手にTKO勝ちを収めている。
ライト級で長くトップ戦線にいたフッカーを倒したことで、サン・ドニは再び上位争いに戻ってきた。

サン・ドニにとって、ピンブレット戦はさらに名前を広げるチャンスになる。

ピンブレットは知名度が高く、勝てば世界的な注目を集めやすい相手だ。
ここで勝利すれば、ライト級タイトル戦線に近い存在として扱われる可能性がある。

ピンブレットにとっては再浮上の一戦

ピンブレットにとって、この試合はゲイジー戦の敗北から立て直し、上位戦線に踏みとどまるための一戦になる。

ピンブレットはUFC参戦後、トニー・ファーガソンキング・グリーンマイケル・チャンドラーらを相手に勝利を重ね、一気にライト級の注目選手となった。
特にチャンドラー戦での勝利は、ピンブレットが単なる人気先行の選手ではないことを示すものだった。

しかし、ジャスティン・ゲイジー戦では判定負けを喫した。

ゲイジーのようなトップ中のトップを相手に、どこまで通用するのか。
そこで壁に当たった形になった。
だからこそ、サン・ドニ戦は重要になる。

ここで敗れれば、ピンブレットは「人気はあるが、上位には届かない選手」という見方を強められてしまう。
逆に、サン・ドニを倒せば話は変わる。

ゲイジー戦の敗北を一度のつまずきとして処理でき、再びライト級上位戦線に戻ることができる。
人気だけでなく、実力でもタイトル戦線に絡める選手だと証明するには、これ以上ない相手だ。

勝負の鍵は、サン・ドニの圧力とピンブレットの対応力

試合のポイントは、サン・ドニがどれだけ早い段階から圧力をかけられるかだ。

サン・ドニは、相手に余裕を与えず、前に出ながら打撃と組みを混ぜてくる。
ピンブレットが下がらされる展開になると、試合はサン・ドニのペースになりやすい。
ケージ際で削られ、サン・ドニが上から支配する展開になれば、ピンブレットにとって苦しい時間が長くなる。

一方で、ピンブレットにも勝機はある。

ピンブレットは柔術の引き出しがあり、スクランブルの中で相手の首や背中を狙うのがうまい。
荒い展開になった時、ただ守るだけではなく、一本を狙える怖さがある。

サン・ドニが強引に前へ出てきたところで、ピンブレットがどこまで組みの罠を作れるか。

そこは、この試合の大きな見どころになる。

打撃の圧力ではサン・ドニが上回る可能性がある。
だが、展開が乱れ、スクランブルが増えれば、ピンブレットにも逆転のチャンスはある。

ライト級の次を占う一戦

UFCライト級は、常に層が厚い階級だ。

王者、元王者、トップコンテンダー、勢いのある新鋭が入り混じり、一つの敗北で大きく順位を落とすこともある。

サン・ドニが勝てば、フランスのフィニッシャーが本格的にタイトル戦線へ近づく。
ピンブレットが勝てば、ゲイジー戦の敗北から立て直し、再びスター候補としてライト級上位に踏みとどまる。

どちらが勝っても、次の相手はさらに大きな名前になる可能性が高い。

UFC 329は、マクレガー復帰戦として語られる大会になるだろう。
だが、ライト級の今後を見るなら、ブノワ・サン・ドニ vs パディ・ピンブレットは外せない。

これは、人気と実力、再浮上と上位定着がぶつかる一戦だ。

メインイベントの影に隠れているようで、実は大会後のライト級戦線を大きく動かすカードになるかもしれない。

この記事をシェア

関連記事