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ONE SAMURAI 1が地上波放送決定 武尊ラストマッチでONEの日本戦略が動く

tyamat
ONE SAMURAI 1が地上波放送決定 武尊ラストマッチでONEの日本戦略が動く

4月29日に東京・有明アリーナで開催される「ONE SAMURAI 1」が、フジテレビ系列全国ネットで地上波放送されることが正式に発表された。
番組名は「U-NEXT presents ONE SAMURAI 1 ~武尊引退試合 運命のリベンジマッチ~」。
放送は大会当日4月29日22時から23時24分までのディレイ放送で、同日に昼から行われるU-NEXT独占ライブ配信と並行する形になる。
ONEの日本大会シリーズ第1弾が、配信だけでなく地上波にも乗った意味は小さくない。

地上波が加わった意味——配信+テレビで裾野を拡大

今回の地上波決定が大きいのは、単に「テレビで見られる」という話ではないからだ。
2月の発表時点で、ONEは「ONE SAMURAI」を日本での月例シリーズとして立ち上げ、今後5年間で60大会を行う構想を掲げていた。
その際、日本国内でのライブ視聴はU-NEXT独占とされていたが、ここへきてフジテレビ系列全国ネットでの放送が加わった。
配信でコア層を押さえつつ、地上波で一気に裾野を広げる形だ。
ONEが日本市場で“見られ方”を一段引き上げにきたのが分かる。

メインは武尊vsロッタン再戦——「引退試合」という看板

しかも地上波の看板に置かれたのは、武尊のラストマッチだった。
メインイベントは、ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を懸けたロッタン・ジットムアンノンとの再戦。
武尊にとっては2025年3月の初戦で喫した80秒KO負けからのリベンジの場になる。
そこに「引退試合」という文脈まで重なったことで、格闘技ファン以外にも届きやすいパッケージが出来上がった。
地上波放送は、ONEの日本再上陸というより、武尊というスターを軸にして広く世間に大会を見せる構図になっている。

地上波で放送される4試合

放送内容もかなり強い。
公式発表によると、地上波で放送予定とされたのは4試合だ。

  • ロッタン・ジットムアンノン vs 武尊(ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座)
  • 若松祐弥 vs アバズベク・ホルミルザエフ(ONEフライ級MMA世界タイトル戦)
  • 吉成名高 vs ソンチャイノーイ(ONEアトム級ムエタイ世界タイトル戦)
  • ジョナサン・ハガティー vs 与座優貴(ONEバンタム級キックボクシング世界タイトル戦)

“ダイジェストで少し触る”のではなく、日本人スターが絡む世界戦を軸に、地上波向けの芯をはっきり作っている。
吉成名高も地上波放送決定を受けてコメントを出している。

U-NEXTのフルカードも充実

ONE SAMURAI 1は、武尊とロッタンだけの興行ではない。
U-NEXTでのライブ配信では、4つの世界戦に加えて、三浦彩佳vs澤田千優、永井奏多vs神部篤坊、和田竜光vs伊藤盛一郎、平田樹vsリトゥ・フォガット、秋元皓貴vs久井大夢、吉成士門vsヨハン・ガザリらを含むフルカードが組まれている。
大会全体はかなり濃いが、地上波ではその中から“世間に刺さる主戦線”を切り出して見せる構成だ。
昼はU-NEXTでフルカードを追い、夜はフジテレビでメインどころを見返せる形は、ファン目線でも分かりやすい。

ONEの日本戦略が試される一日

今回のニュースは「放送が決まった」だけで終わらせない方がいい。
2月のシリーズ発表時点では、ONE SAMURAIは日本人スターと次世代選手を前面に出す日本向けシリーズとして説明されていた。
4月22日の地上波決定が重なったことで、この大会は単発のビッグイベントではなく、今後の日本展開を占う“初回の勝負興行”になったと言える。
ONEにとっては、有明アリーナを埋めること以上に、日本でどれだけ広く話題化できるかが問われる一日だ。

ONE SAMURAI 1は、武尊の物語で引き込み、ONE全体の強さで定着を狙う大会になりそうだ。
4月29日の有明アリーナは、再戦の行方だけでなく、ONEの日本戦略そのものが試される舞台になる。

大会情報

  • 大会名:ONE SAMURAI 1
  • 日時:2026年4月29日(水・祝)
  • 会場:有明アリーナ(東京)
  • ライブ配信:U-NEXT(独占)
  • 地上波:フジテレビ系列 22:00〜23:24(ディレイ放送)

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