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PFL MENAリヤド大会結果 アルサイフがプロデビュー戦TKO勝利、ウェルター級準決勝進出者も決定

EasyFight運営
PFL MENAリヤド大会結果 アルサイフがプロデビュー戦TKO勝利、ウェルター級準決勝進出者も決定
Photo: PFL MMA

現地時間7月10日、サウジアラビア・リヤドのBoulevard Studiosで「PFL MENA: Riyadh」が開催された。

今大会では、PFL MENAウェルター級およびフェザー級トーナメントの試合に加え、サウジアラビアの注目選手によるショーケースマッチが行われた。

メインイベントでは、ハッタン・アルサイフ(Hattan Alsaif)がMMAプロデビュー戦でTKO勝利。

コメインイベントでは、ハゼム・カイヤリ(Hazem Kayyali)がハッサン・シャーバン(Hassan Shaaban)を判定で下し、ウェルター級トーナメント準決勝進出を決めた。

そのほかにも一本勝ちやKO決着が続き、トーナメントの今後を左右する試合が相次いだ。

アルサイフがプロデビュー戦でTKO勝利

キャッチウェイトのショーケースマッチとして行われたメインイベントでは、サウジアラビアのアルサイフが、アルジェリアのダニア・オウハチ(Dania Ouhachi)と対戦した。

第1ラウンド、アルサイフは早い段階でテイクダウンを奪ったものの、オウハチが下からアームバーを狙う。

アルサイフは関節技の危険を回避して立ち上がり、試合を得意とするスタンドの展開へ戻した。

第2ラウンドには、アルサイフの強烈なオーバーハンドの右が命中。

ダウンしたオウハチにグラウンド&パウンドをまとめ、第2ラウンド3分38秒でTKO勝利を収めた。

アルサイフはMMAプロデビュー戦を勝利で飾り、戦績を1勝0敗とした。

カイヤリがシャーバンに判定勝利

コメインイベントでは、ウェルター級トーナメントの一戦として、ヨルダンのカイヤリとレバノンのシャーバンが対戦した。

カイヤリは第1ラウンドからローキックとハイキックを積極的に繰り出し、試合の主導権を握った。

第2ラウンド以降は接戦となったものの、序盤に築いたリードを守り切り、3者一致の判定勝利。

公式スコアは29-28、29-28、29-27だった。

カイヤリは戦績を3勝0敗2分とし、無敗を維持。
ウェルター級トーナメント準決勝への切符を手にした。

マリク・バサヘルが無敗を維持

フライ級では、サウジアラビア・ジッダ出身のマリク・バサヘル(Malik Basahel)が、モロッコのイマド・エル・アザミ(Imad El Azami)と対戦した。

バサヘルはスピードのあるグラップリングを展開し、試合を通して優位なポジションを確保。

3者一致の判定勝利を収め、戦績を4勝0敗とした。

公式スコアは30-27、30-27、29-28。

地元サウジアラビアの観客の前で、無敗記録を守る重要な勝利となった。

ウェルター級準決勝進出者が決定

ウェルター級トーナメントでは、カイヤリを含む4選手が準決勝進出を決めた。

モロッコのバドルディン・ディアニ(Badreddine Diani)は、エジプトのユーセフ・アデル(Yousef Adel)に3者29-28の判定勝利。

アブデルクリム・ズアド(Abdelkrim Zouad)は、ウィサム・アクムシュ(Wissame Akhmouch)を第2ラウンド3分08秒、リアネイキッドチョークで下した。

オマール・フセイン(Omar Hussein)は、アハメド・ダーウィッシュ(Ahmed Darwish)に第2ラウンド3分49秒でTKO勝利を収めている。

これにより、ウェルター級トーナメントでは以下の4選手が準決勝進出を決めた。

  • ハゼム・カイヤリ
  • バドルディン・ディアニ
  • アブデルクリム・ズアド
  • オマール・フセイン

準決勝は10月2日に、再びサウジアラビア・リヤドで開催される予定だ。

フェザー級ではブデグズダムとカッバーニが勝利

フェザー級トーナメントでは、アルジェリアのエリアス・ブデグズダム(Elias Boudegzdame)が、フセイン・サレム(Hussein Salem)と対戦した。

ブデグズダムは第1ラウンド2分55秒、三角絞めによるテクニカルサブミッション勝利。

キャリア21勝目を挙げ、トーナメント準決勝進出を決めた。

もう一つのフェザー級トーナメント戦では、シリアのシャディ・カッバーニ(Shadi Kabbani)がアハメド・タレク(Ahmed Tarek)に3者29-28の判定勝利。

カッバーニは戦績を4勝0敗とし、無敗のまま準決勝へ進んだ。

アトマニが初回KO勝利

ライアン・アトマニ(Rayan Atmani)は、エスラム・モスタファ(Eslam Mostafa)と対戦。

第1ラウンド終了間際の4分50秒にKO勝利を収めた。

今大会では最も試合終了時間の遅い初回決着となったが、ラウンドを終える直前に試合を終わらせる劇的な勝利となった。

また、サウド・アルモルヘム(Saud Almolhem)は、プロデビュー戦のアブデルハリム・エルフフィ(Abdelhalim Elhoufy)に3者30-27の判定勝利を収めている。

PFL MENA: Riyadh 全試合結果

メインイベント

ハッタン・アルサイフ(1勝0敗)○ 第2ラウンド3分38秒 TKO(グラウンド&パウンド)ダニア・オウハチ(1勝2敗)●

コメインイベント

ハゼム・カイヤリ(3勝0敗2分)○ 判定3-0(29-28、29-28、29-27)ハッサン・シャーバン(7勝2敗)●

その他の試合

マリク・バサヘル(4勝0敗)○ 判定3-0(30-27、30-27、29-28)イマド・エル・アザミ(1勝1敗)●

バドルディン・ディアニ(11勝4敗)○ 判定3-0(29-28、29-28、29-28)ユーセフ・アデル(5勝1敗)●

アブデルクリム・ズアド(8勝2敗)○ 第2ラウンド3分08秒 一本(リアネイキッドチョーク)ウィサム・アクムシュ(7勝3敗)●

シャディ・カッバーニ(4勝0敗)○ 判定3-0(29-28、29-28、29-28)アハメド・タレク(7勝2敗)●

オマール・フセイン(12勝7敗)○ 第2ラウンド3分49秒 TKO(レフェリーストップ)アハメド・ダーウィッシュ(3勝2敗)●

エリアス・ブデグズダム(21勝9敗)○ 第1ラウンド2分55秒 テクニカルサブミッション(三角絞め)フセイン・サレム(12勝7敗)●

ライアン・アトマニ(6勝3敗)○ 第1ラウンド4分50秒 KOエスラム・モスタファ(5勝3敗)●

サウド・アルモルヘム(2勝1敗)○ 判定3-0(30-27、30-27、30-27)アブデルハリム・エルフフィ(0勝1敗)●

10月の準決勝へ向けてトーナメントが本格化

今大会では、アルサイフのプロデビュー戦が大きな注目を集めた一方、PFL MENAのシーズンを左右するトーナメント戦も多数行われた。

ウェルター級では準決勝進出者4人が決定。

フェザー級でもブデグズダムとカッバーニが勝ち上がり、優勝争いに生き残った。

PFL MENAは、一度の敗戦でシーズンから脱落する「勝って次へ進む」形式を採用している。

派手なフィニッシュだけでなく、接戦を確実に勝ち切る能力も重要になる。

今回勝利を収めた選手たちが、10月2日のリヤド大会でどのような戦いを見せるのか。
PFL MENAのトーナメントは、いよいよ終盤戦へ向かっていく。

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