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クレベル・コイケ vs 秋元強真がRIZIN.54で決定 勝者はシェイドゥラエフ挑戦に前進

EasyFight運営
クレベル・コイケ vs 秋元強真がRIZIN.54で決定 勝者はシェイドゥラエフ挑戦に前進

2026年8月11日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催される「RIZIN.54」で、クレベル・コイケ秋元強真が対戦する。

試合はRIZIN MMAルール、66.0kg契約の5分3ラウンドで行われる。

元RIZINフェザー級王者と、勢いに乗る20歳の新世代ファイターによる注目の一戦。
さらに、この試合の勝者はフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフへの挑戦に大きく近づくとみられ、事実上の次期挑戦者決定戦ともいえる一戦だ。

王座返り咲きを狙うクレベル

クレベルはRIZINを代表するグラップラーの一人で、相手を一度グラウンドに持ち込めば、下のポジションからでも一本を狙える寝技を最大の武器としている。

2024年大晦日には鈴木千裕を判定で破り、RIZINフェザー級王座へ返り咲いた。
しかし、2025年5月の東京ドーム大会では、シェイドゥラエフに1ラウンド1分02秒、グラウンドパンチで敗れて王座から陥落した。

2025年7月の朝倉未来との再戦でも判定1-2で敗れたが、同年大晦日には元王者ヴガール・ケラモフに判定3-0で勝利。
強豪を相手に復活を印象づけ、再びタイトル戦線へ戻ってきた。

今回の秋元戦に勝利すれば、自身から王座を奪ったシェイドゥラエフへのリベンジにつながる。
クレベルにとっては、フェザー級の頂点へ戻るために落とせない一戦となる。

20歳の秋元が元王者へ挑む

対する秋元は、現在のRIZINで急速に存在感を高めている若手ファイターだ。

2024年大晦日に元谷友貴に敗れ、プロ初黒星を喫したものの、その後は高木凌赤田功輝萩原京平新居すぐるを相手に連勝。
2026年3月には元Bellatorバンタム級王者パッチー・ミックスを2ラウンド0分37秒、グラウンドでのキックによりTKOで破る大金星を挙げた。

まだ20歳ながら、ボクシングを軸としながら、テイクダウンディフェンスや組みの攻防でも成長を見せ、試合ごとに完成度を上げている。

秋元はクレベルに勝利し、シェイドゥラエフを倒してRIZINフェザー級の頂点に立つことを目標に掲げてきた。
元王者を破れば、若手有望株ではなく、有力な次期挑戦者として認められる可能性が高い。

勝敗を分けるグラウンドへの対応

最大の焦点は、秋元がクレベルの寝技をどのように攻略するかだ。

クレベルは自らテイクダウンを奪うだけでなく、相手の組みに合わせて引き込み、三角絞めや腕十字、バックチョークへつなげることができる。
トップを取ったとしても安心できず、わずかな判断ミスが一本負けにつながる。

秋元としては、サウスポーからの左ストレートや蹴りを生かして距離を保ち、クレベルに簡単に組ませない展開を作りたい。
テイクダウンされた場合も、無理に動いて隙を作らず、危険なポジションを避けながら立ち上がれるかが重要になる。

一方のクレベルは、若さとスピードを生かす秋元を早い段階でグラウンドへ引き込みたい。
打撃戦が長く続けば秋元が有利になる可能性があるだけに、どのように距離を詰めるかが勝負を分けそうだ。

勝者の先に待つシェイドゥラエフ

現在のフェザー級王者シェイドゥラエフは、クレベルから王座を奪った後も圧倒的な強さを維持している。

2026年4月には久保優太を1ラウンドTKOで下し、王座防衛に成功した。
高いレスリング力とフィジカルに加え、打撃でも相手を倒せる完成度を誇っており、RIZINでも屈指の難攻不落の王者となっている。

クレベルが勝てば、王座を奪われた相手へのリベンジマッチ。
秋元が勝てば、20歳の新世代エースが無敗の王者へ挑む構図となる。

元王者が再び頂点への道を切り開くのか。
それとも秋元が世代交代を実現し、一気にタイトル戦へ進むのか。

RIZINフェザー級の今後を大きく左右する一戦が、8月のTOYOTA ARENA TOKYOで行われる。

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