コナー・マクレガー
フェザー級 / ライト級 / ウェルター級Conor McGregor

獲得タイトル
コナー・マクレガーは、アイルランド・ダブリン出身のMMAファイターだ。 ニックネームは「The Notorious」。 現在のプロ戦績は22勝6敗で、UFC公式プロフィールでは19勝がKOによるものとされている。 サウスポー構えから放たれる左ストレート、相手を挑発しながら距離を支配する独特のリズム、そして試合前から観客を巻き込む発信力で、UFC史上でも特別な存在になった選手である。 マクレガーの名前が一気に世界へ広がったのは、フェザー級時代だ。 UFC参戦後、マーカス・ブリメージ、マックス・ホロウェイ、ディエゴ・ブランダオン、ダスティン・ポイエーらを相手に勝利を重ね、2015年にはチャド・メンデスを下して暫定王座を獲得。 そして同年12月、当時絶対王者だったジョゼ・アルドをわずか13秒でKOし、UFCフェザー級王座を奪取した。 この一撃は、マクレガーという存在を単なる人気者ではなく、世界最高峰で結果を出すスターとして決定づけた瞬間だった。 さらにマクレガーは、ライト級でも歴史を作った。 2016年、エディ・アルバレスを圧倒してUFCライト級王座を獲得し、UFC史上初めて2階級のベルトを同時に保持した王者となった。 フェザー級とライト級、二つの階級で頂点に立ったことは、彼のキャリアを語るうえで欠かせない実績である。 単に話題性だけでなく、最も大きな舞台で勝ち切ったからこそ、マクレガーはMMAの歴史に名前を残した。 一方で、キャリア後半は苦しい時間も長い。 2018年にはハビブ・ヌルマゴメドフに一本負け。 2021年にはダスティン・ポイエーとの再戦、三度目の対戦で連敗し、3戦目では脚の負傷によりTKO負けとなった。 以降、長期離脱が続き、当初予定されていたマイケル・チャンドラー戦も実現しなかった。 マクレガーは今も圧倒的な知名度を持つが、競技者としては長いブランクを抱えているのも事実だ。 最新の焦点は、マックス・ホロウェイとの再戦だ。 報道では、2026年7月11日のUFC 329でマクレガー vs ホロウェイ2が調整されているとされている。 両者は2013年に一度対戦しており、その時はマクレガーが判定勝利した。 もし再戦が実現すれば、13年越しのリマッチとなる。 しかも今回は、若手時代の対戦ではなく、両者がそれぞれ大きな実績と物語を背負った状態での再会になる。 コナー・マクレガーは、MMAを世界的なエンターテインメントへ押し上げた象徴的存在だ。 強烈な打撃、マイクパフォーマンス、ファッション、ビジネス、そして賛否を巻き起こす言動。 そのすべてが彼のキャリアを作ってきた。 ただし、今のマクレガーに問われているのは過去の栄光ではない。 長期離脱を経て、今でも世界トップレベルの舞台で戦えるのか。 ホロウェイ戦が実現すれば、それは単なるスターの復帰戦ではなく、“ノートリアス”が本当に競技者として戻ってこられるのかを確かめる大きな一戦になる。
戦績分析
MMA戦績:22勝6敗0分
ファイト傾向
戦績データから見える勝ち筋・注意点
FINISH IMPACT
勝利の決着傾向
91%
フィニッシュ率
86%
KO率
19勝
5%
一本率
1勝
9%
判定率
2勝
勝率
22/28
フィニッシュ率
20/22
KO率
19/22
一本率
1/22
負け方
直近5試合
左から新しい順
ダスティン・ポイエー
2021-07-10
ダスティン・ポイエー
2021-01-24
ドナルド・セラーニ
2020-01-18
ハビブ・ヌルマゴメドフ
2018-10-06
エディ・アルバレス
2016-11-12
ラウンド別勝敗
どのラウンドで試合が決まったか
決着時間帯
各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類
決着方法
何で勝ち、何で負けたか
分類の目安
- 蹴り/ヒザ: キック、ハイキック、膝蹴りなど
- 絞め技: チョーク、裸絞め、ギロチンなど
- 関節技: 腕十字、アームロック、ヒールフックなど
- パンチ/TKO: パンチ、パウンド、ドクターストップなど
プロ戦績一覧
| 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| LOSE | ダスティン・ポイエー | UFCUFC 264: Poirier vs. McGregor 3 | R15:00TKO(ドクターストップ) | 2021-07-10 |
| LOSE | ダスティン・ポイエー | UFCUFC 257: Poirier vs. McGregor 2 | R22:32TKO(右フック→パウンド) | 2021-01-24 |
| WIN | ドナルド・セラーニ | UFCUFC 246: McGregor vs. Cowboy | R10:40TKO(パウンド) | 2020-01-18 |
| LOSE | ハビブ・ヌルマゴメドフ | UFCUFC 229: Khabib vs. McGregor | R43:03ネッククランク | 2018-10-06 |
| WIN | エディ・アルバレス | UFCUFC 205: Alvarez vs. McGregor | R23:04TKO(左フック→パウンド) | 2016-11-12 |
| WIN | ネイト・ディアス | UFCUFC 202: Diaz vs. McGregor 2 | R55:00判定2-0 | 2016-08-20 |
| LOSE | ネイト・ディアス | UFCUFC 196: McGregor vs. Diaz | R24:12リアネイキドチョーク | 2016-03-05 |
| WIN | ジョゼ・アルド | UFCUFC 194: Aldo vs. McGregor | R10:13KO(左フック) | 2015-12-12 |
| WIN | チャド・メンデス | UFCUFC 189: Mendes vs. McGregor | R24:57TKO(左ストレート→パウンド) | 2015-07-11 |
| WIN | デニス・シヴァー | UFCUFC Fight Night: McGregor vs. Siver | R21:54TKO(マウントパンチ) | 2015-01-18 |
| WIN | ダスティン・ポイエー | UFCUFC 178: Johnson vs. Cariaso | R11:46TKO(左フック→パウンド) | 2014-09-27 |
| WIN | ディエゴ・ブランダオン | UFCUFC Fight Night: McGregor vs. Brandao | R14:05TKO(左ストレート→パウンド) | 2014-07-19 |
| WIN | マックス・ホロウェイ | UFCUFC Fight Night: Shogun vs. Sonnen | R35:00判定3-0 | 2013-08-17 |
| WIN | マーカス・ブリメージ | UFCUFC on Fuel TV 9: Mousasi vs. Latifi | R11:07TKO(左ストレート→パウンド) | 2013-04-06 |
| WIN | イヴァン・ブッヒンゲル | Cage Warriors 51 | R13:40KO(左フック) | 2012-12-31 |
| WIN | デイブ・ヒル | Cage Warriors 47 | R24:10リアネイキドチョーク | 2012-06-02 |
| WIN | スティーブ・オキーフ | Cage Warriors 45 | R11:33KO(肘打ち) | 2012-02-18 |
| WIN | アーロン・ジャンセン | Cage Warriors Fight Night 2 | R13:29TKO(グラウンドパンチ連打) | 2011-09-08 |
| WIN | アルトゥル・ソヴィニスキ | CG 2: Clash of the Giants | R21:12TKO(パンチ連打) | 2011-06-11 |
| WIN | パディ・ドハーティ | Immortal FC 4 | R10:04KO(左フック) | 2011-04-16 |
| WIN | マイク・ウッド | CC 8: Fields vs. Redmond | R10:16KO(グラウンドパンチ連打) | 2011-03-12 |
| WIN | ヒュー・ブレーディー | Chaos FC 8 | R12:31TKO(右アッパー→パウンド) | 2011-02-12 |
| LOSE | ジョセフ・ダフィー | Cage Warriors 39 | R10:38肩固め | 2010-11-27 |
| WIN | コナー・ディロン | Chaos FC 7 | R14:22TKO(コーナーストップ) | 2010-10-09 |
| WIN | スティーブン・ベイリー | K.O.: The Fight Before Christmas | R11:22TKO(パウンド) | 2008-12-12 |
| LOSE | アルテミー・シテンコフ | Cage of Truth 3 | R10:30膝十字固め | 2008-06-28 |
| WIN | モ・テイラー | Cage Rage Contenders: Ireland vs. Belgium | R12:01TKO(パウンド) | 2008-05-03 |
| WIN | ゲイリー・モリス | Cage of Truth 2 | R2TKO(スタンドパンチ連打) | 2008-03-08 |
