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BreakingDown20 全36試合 RIZIN・BLACK COMBAT対抗戦も実現

EasyFight運営
BreakingDown20 全36試合 RIZIN・BLACK COMBAT対抗戦も実現

2026年6月14日、福岡・マリンメッセ福岡A館で「買取大吉 presents BreakingDown20」が開催される。

記念すべき第20回大会は、BreakingDown史上初となる九州開催。
オープニングファイト3試合と本戦33試合を合わせ、過去最大規模となる全36試合が組まれた。

今大会では、福岡にゆかりを持つ選手やオーディションを勝ち抜いた初出場選手が多数参戦。
さらに、RIZIN勢との3対3対抗戦、韓国の格闘技団体BLACK COMBATとの5対5対抗戦も行われる。

ここでは、全36試合の中から特に注目したい5試合を紹介する。

宇佐美正パトリック vs 細川一颯

大会のメインイベントを務めるのが、宇佐美正パトリックと細川一颯の再戦だ。

両者は2024年大晦日の「RIZIN DECADE 雷神番外地」で対戦。
宇佐美が強烈なボディーブローを効かせ、2ラウンド終了間際にTKO勝利を収めた。

今回、BreakingDownライト級王者の細川がリベンジを直訴。
宇佐美も要求を受け入れ、再戦が決定した。

試合は71.0kg以下のライト級ワンマッチ、キックルールで行われる。

初対戦では、宇佐美がボディーへの連打で2度のダウンを奪い、フィニッシュ力を示した。
しかし、細川も敗戦後に経験を積み、BreakingDownの中心選手へと成長している。

宇佐美が再び実力差を示すのか。
それとも細川が自身の主戦場とするBreakingDownで雪辱を果たすのか。
第20回大会を締めくくる一戦となる。

鈴木博昭 vs 井原良太郎

RIZIN対抗戦では、66.0kg以下のフェザー級ワンマッチ、キックルールで、鈴木博昭と井原良太郎による打撃戦が組まれた。

鈴木はシュートボクシングやONE、RIZINで戦ってきた経験豊富なストライカー。
独特の間合いから放つ強打と、相手の攻撃を受けても崩れないタフさを備えている。

対する井原は、BreakingDownで高い決定力を見せてきたスター選手だ。
短い試合時間の中で一気に距離を詰め、強烈なパンチで試合を終わらせる力を持つ。

プロでのキャリアと大舞台での経験では鈴木が大きく上回る一方、1分間の超短期決戦は井原の爆発力が生きる舞台でもある。
BreakingDown初代バンタム級王者の井原が、長年トップレベルで戦ってきた鈴木にどこまで通用するのかが試される。

アラン“ヒロ”ヤマニハ vs 虎之介

アラン“ヒロ”ヤマニハと虎之介は、61.0kg以下のバンタム級ワンマッチ、MMAルールで対戦する。

ヤマニハはRIZINで長く活躍し、国内外の強豪と戦ってきたベテラン。
打撃だけでなく、テイクダウンやグラウンドにも対応できる総合力を持っている。

虎之介にとっては、プロでのキャリアとMMA経験で大きく上回る相手への挑戦となる。

キックルールでは一発による番狂わせが起きやすいが、MMAでは打撃、組み、寝技のすべてが求められる。
虎之介が序盤から仕掛けて流れをつかむのか、それともヤマニハが総合力の差を見せるのかに注目したい。

火拳 vs メカ君

BLACK COMBATとの対抗戦で注目されるのが、71.0kg以下のライト級ワンマッチ、ベアナックルMMAルールで行われる火拳とメカ君の一戦だ。

ベアナックルMMAは、グローブを着用しない素手の打撃と、テイクダウンや寝技が組み合わさる特殊なルールだ。

拳を守るグローブがないため、顔面へのダメージやカットが起きやすい。
一方で、素手の打撃は拳を負傷するリスクも伴い、どこをどう打つかという選択そのものが変わる。
さらに、テイクダウンや寝技も認められるため、単純な殴り合いだけでは勝てない。

BLACK COMBAT勢が韓国で培ってきた実戦的な強さを見せるのか、日本側のメカ君が対抗戦に勝利をもたらすのか。
通常のBreakingDownとは異なる緊張感を持った試合になりそうだ。

咲人&YUSHI vs レオ&ドラゴン

BreakingDownらしい異色カードとして組まれたのが、61.0kg以下のバンタム級2on2ワンマッチ、キックルールで戦う咲人&YUSHI対レオ&ドラゴンだ。

通常のワンマッチとは異なり、複数の選手が同時に戦う形式では、個人の打撃力だけでなく、パートナーとの連携や周囲を見る能力も問われる。

パートナーとの連携や位置取りが重要になりそうだ。
誰が先に仕掛け、どのように主導権を握るかが勝敗を左右しそうだ。

実力だけでは予想しにくい、BreakingDownならではのカードとなっている。

第20回大会は団体の実力が試される一日へ

BreakingDown20は、試合数の多さだけを売りにした大会ではない。

宇佐美対細川を中心とするRIZIN対抗戦では、BreakingDownのトップ選手がRIZINをはじめとする大舞台で実績を残してきた選手へ挑む。
BLACK COMBAT対抗戦では、日本と韓国の選手がベアナックルやMMAなど複数のルールでぶつかる。

さらに、福岡勢による地元対決や、初出場選手が名前を売るためのカードも並んだ。

第20回を迎えたBreakingDownが、これまでの人気と話題性だけでなく、節目の大会でBreakingDown勢がどのような存在感を示すのか。
過去最大となる全36試合を通じて、その現在地が問われる大会となりそうだ。

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