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ヘスス・ピネド対ジョセフ・ルケ PFLフェザー級3位の元王者が2連敗から再起へ

EasyFight運営
ヘスス・ピネド対ジョセフ・ルケ PFLフェザー級3位の元王者が2連敗から再起へ

現地時間7月18日、米国テキサス州オースティンのムーディー・センターで開催される「PFL Austin」で、ヘスス・ピネド(Jesus Pinedo)とジョセフ・ルケ(Joseph Ruquet)がフェザー級で対戦する。

ピネドは25勝8敗1分で、PFLフェザー級ランキング3位。
対するルケは、PFL発表で10勝4敗の戦績を持つ米国人ファイターで、現在の公式ランキングではトップ10圏外となっている。

2023年のPFLフェザー級世界王者であるピネドにとって、今回の一戦は2025年のトーナメント決勝と2026年2月の試合で喫した2連敗からの再起戦となる。
ルケにとっては、ランキング3位の元王者を相手に自身の存在を示す大きな機会だ。

2023年にPFLフェザー級世界王者へ

ピネドは、PFLフェザー級を代表するフィニッシャーの一人だ。

2023年のレギュラーシーズンでは、前年のPFLフェザー級王者ブレンダン・ラフネインを第1ラウンド1分34秒でKO。
番狂わせを起こしてプレーオフ進出を決めると、準決勝ではバッバ・ジェンキンスを第2ラウンドTKOで破った。

決勝では、同年のレギュラーシーズンで敗れていたガブリエル・ブラガと再戦。
打撃でフィニッシュして雪辱を果たし、2023年のPFLフェザー級世界王座を獲得した。

長いリーチを生かした打撃に加え、パンチや膝蹴りを連続してまとめる攻撃力がピネドの武器だ。
ひとたび流れをつかむと、一気に相手を仕留める爆発力を持っている。

2025年トーナメントでは再び決勝へ進出

ピネドは2025年のPFLワールドトーナメントにも出場した。

初戦ではアダム・ボリッチを第1ラウンド3分43秒でTKO。
準決勝では因縁のブラガと3度目の対戦に臨み、第1ラウンド1分16秒、パンチによるKO勝利を収めた。

決勝では、無敗のモブリド・ハイブラエフと対戦。
打撃でダウンを奪う場面を作ったものの、組みの展開ではハイブラエフに主導権を握られ、第5ラウンド1分17秒に肩固めで一本負けを喫した。
2023年に続くPFLフェザー級のタイトル獲得はならなかった。

2026年2月にはイスブラエフにTKO負け

ピネドはハイブラエフ戦後、2026年2月7日の「PFL Road to Dubai」でサラマト・イスブラエフと対戦した。

試合ではテイクダウンを許すと、クルーシフィックスのポジションから肘打ちを連続で受け、第1ラウンド4分57秒にTKO負け。
プロ戦績は25勝8敗1分となり、ハイブラエフ戦に続く2連敗となった。

それでも、現在のPFL公式ランキングでピネドはフェザー級3位に位置している。
元世界王者として再びタイトル戦線へ向かうためにも、今回のルケ戦では連敗を止めることが求められる。

ルケにとっては元王者を破る大きな機会

ルケはフロリダ州フォートマイヤーズを拠点とする米国人ファイター。
PFLの大会発表では10勝4敗と紹介されている。

現在のPFLフェザー級ランキングではトップ10に入っておらず、実績やPFLでの経験ではピネドが上回る。
ルケにとっては、これまでのキャリアでも特に実績のある相手との試合になる。

ピネドと打撃の距離で正面から戦い続ければ、強いパンチや連打を受ける危険がある。
ルケとしては、距離を変えながら組みの攻防も交え、ピネドに一定のリズムで前進させないことが鍵となりそうだ。

一方のピネドは、直近2試合で組みの展開からフィニッシュされている。
ルケの組みを警戒しながら、自身が得意とする打撃の距離を維持できるかが試合の焦点となる。

ピネドはランキング3位の実力を示せるか

ピネドにとっては、トップ10圏外の相手を迎える以上、勝利だけでなく元王者らしい内容を示したい試合だ。

序盤からプレッシャーをかけ、リーチを生かした打撃と連打でルケを後退させられれば、ピネドが主導権を握る可能性は高い。
ただし、2025年の決勝と2026年2月の試合では、いずれもグラウンドの展開から敗れている。
ルケが組みを交えながらピネドの打撃を封じられるかは、大きな注目点となる。

ルケは勝利すれば、PFLフェザー級ランキング3位の元世界王者を破ることになる。
トップ10入りや上位選手との対戦に向け、自身の立場を一気に変えられる一戦だ。

2連敗からの再起を目指すピネドが実力差を示すのか。
それとも、ルケがPFL Austinで大きなアップセットを起こすのか。
元王者の復活と新たな挑戦者の台頭が懸かったフェザー級マッチとなる。

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