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カオラン・ラフラン対フリオ・アルセ 元UFCファイター同士がPFLでの浮上を懸けて激突

EasyFight運営
カオラン・ラフラン対フリオ・アルセ 元UFCファイター同士がPFLでの浮上を懸けて激突
© PFL MMA

現地時間7月18日、米国テキサス州オースティンのムーディー・センターで開催される「PFL Austin」で、カオラン・ラフラン(Caolan Loughran)とフリオ・アルセ(Julio Arce)がフェザー級で対戦する。

ラフランは11勝3敗。
対するアルセは21勝7敗と、プロで28試合を経験している。
両者はいずれもUFCで戦った経歴を持ち、現在はPFLフェザー級で上位戦線入りを目指している。

ラフランはPFL初勝利からの連勝を狙い、アルセはPFLデビュー戦の敗北から初勝利を目指す。
元UFCファイター同士が、それぞれ異なる立場で再浮上を懸ける一戦となる。

PFL初勝利から連勝を狙うラフラン

ラフランは、前進する圧力と組みの強さを武器とするファイターだ。

相手に距離を作らせず、パンチからクリンチ、テイクダウンへつなげて試合の主導権を握る。
UFCでは4試合を戦い、ジェイク・ハドリーとネイサン・フレッチャーに勝利して2勝2敗。
2025年3月のフレッチャー戦ではスプリット判定勝ちを収めたが、その後UFCを離れ、PFLへ新天地を求めた。

PFL初戦となった2025年10月のジャック・カートライト戦では、序盤の打撃戦で後手に回り、ユナニマス判定負け。
第3ラウンドにはテイクダウンからトップポジションを維持したものの、最初の2ラウンドで許したリードを覆すことはできなかった。

しかし、2026年4月のPFLベルファスト大会では、アラン・フィルポットを第1ラウンド1分11秒、フェイスクランクで下してPFL初勝利を記録。
地元・北アイルランドで、持ち味である組みの強さを結果につなげた。

今回アルセを破れば、PFLでの連勝となる。
フェザー級で自身の立場を高めるためにも、重要な一戦だ。

PFL初勝利を狙う経験豊富なアルセ

アルセはUFCで10試合を経験し、6勝を記録したベテランだ。

ダン・イゲ、ジュリアン・エローサ、ダニエル・サントスらに勝利。
UFC最後の試合ではハーバート・バーンズを第2ラウンドにKOした。
その後は他団体でシェイモン・モラエス、ウィルソン・ヘイスにも勝利し、PFLと契約した。

2026年3月のPFLピッツバーグ大会では、無敗のアレクセイ・ペルガンデを相手にPFLデビュー。
打撃とグラウンドのスクランブルが交錯する接戦となったが、3人のジャッジがいずれも29-28をつけ、ユナニマス判定で敗れた。
現在のPFL戦績は0勝1敗となっている。

通算21勝の内訳は、KO・TKOが7勝、一本勝ちが5勝、判定勝ちが9勝。
打撃、サブミッション、判定のいずれでも勝利しており、幅広い勝ち方を持っている。

アルセにとっては、PFLでの連敗を避け、初勝利を挙げたい重要な一戦だ。
UFCを含む豊富な経験を生かし、PFL初勝利から連勝を狙うラフランを止められるか。

ラフランはアルセの距離を潰せるか

勝負の焦点は、ラフランが前進してアルセとの距離を潰せるかどうかにある。

PFL公式プロフィールでラフランのリーチは67インチ、UFC Statsでアルセは70インチとされている。
アルセが約7.6センチ上回っており、この差を生かして距離を管理できれば、接近してくるラフランへ打撃を合わせやすくなる。

ラフランとしては、遠い間合いでアルセの打撃を受け続ける展開は避けたい。
パンチを振りながらケージ際へ追い込み、クリンチやテイクダウンへつなげることが理想となる。

一方のアルセは、ラフランの前進をかわし、カウンターや角度を変えた攻撃で迎え撃ちたい。
組みつかれた場合にも、ケージを背負ったまま長時間コントロールされないことが重要になる。

PFL初勝利から勢いをつなげたいラフランと、PFLデビュー戦の敗北から立て直したいアルセ。
前進と組みを武器とするラフランが押し切るのか、それとも経験豊富なアルセが距離と試合運びで上回るのか。

フェザー級での再浮上を懸けた、元UFCファイター同士の一戦となる。

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