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ONE SAMURAI 1中盤戦 和田竜光、平田樹、和島大海、秋元皓貴、澤田千優が勝利

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ONE SAMURAI 1中盤戦 和田竜光、平田樹、和島大海、秋元皓貴、澤田千優が勝利

2026年4月29日、東京・有明アリーナで開催された「ONE SAMURAI 1」。
第6試合から第10試合までは、MMAとキックボクシングが混在する中盤戦となり、ベテランの意地、復活を懸けた一戦、ダウンの応酬、そして女子アトム級の日本人対決まで、見どころの多い試合が続いた。

第6試合では和田竜光が伊藤盛一郎に判定勝ち。
第7試合では平田樹がリトゥ・フォガットをリアネイキッドチョークで下し、第8試合では和島大海がリカルド・ブラボとの打ち合いを制した。
第9試合では秋元皓貴が久井大夢に競り勝ち、第10試合では澤田千優が三浦彩佳から1R一本勝ちを収めた。

第6試合:和田竜光、伊藤盛一郎との接戦を制す

第6試合のフライ級MMAでは、和田竜光が伊藤盛一郎と対戦した。

試合は大きなテイクダウン合戦というより、スタンドでの攻防が中心となった。
伊藤はワンツーや前進圧力を使いながらチャンスを探ったが、和田は軽いステップとヘッドムーブで的を外し、ノーモーションの右ショートやボディを当てていく。

伊藤が距離を詰めようとする場面でも、和田は組み際で首相撲を使い、簡単にはタックルへ移行させなかった。
3Rには伊藤が前に出て流れを変えようとしたが、和田は最後まで大きく崩れない。

結果は判定2-1。
和田が接戦をものにし、ベテランらしい試合運びで勝利をつかんだ。

第7試合:平田樹、フォガットに3R一本勝ち

第7試合のアトム級MMAでは、平田樹がリトゥ・フォガットと対戦した。

1Rはフォガットがレスリングを活かして組みの展開を作る場面があったが、平田も下からアームロックを狙うなど、寝技で印象を残した。
2Rに入ると、平田がテイクダウンからバックを奪い、パウンドやチョークで攻勢を強めていく。

そして3R、フォガットが組みを仕掛けたところから、平田が上を取り返す。
マウント、バックへとポジションを進めると、最後はリアネイキッドチョークを極めてタップを奪った。

結果は3R2分42秒、リアネイキッドチョークで平田の一本勝ち。
なお、フォガットは計量をクリアできず、試合はキャッチウェイトで実施された。
苦しい時期を越えて臨んだ一戦で、平田がフィニッシュ勝利。
パフォーマンスボーナスも獲得し、復活を印象づけた。

第8試合:和島大海、ブラボとのダウンの奪い合いを制す

第8試合のフェザー級キックボクシングでは、和島大海がリカルド・ブラボと対戦した。

1Rは和島が蹴りを軸に試合を組み立てた。
左ミドル、左ハイ、膝蹴りを使いながらブラボを下がらせ、距離を支配する。
ブラボも前に出てパンチを狙ったが、和島は蹴りの距離でペースを握った。

2Rには試合が大きく動く。
ブラボがカウンターの左フックでダウンを奪うと、会場の空気が一気に変わった。
しかし和島もすぐに左のカウンターでダウンを奪い返す。
3Rには和島が左ストレートでダウンを奪い、終盤にも左フックでダウンを追加。
試合を決定づけた。

結果は判定3-0。
和島がダウンの応酬を制し、ONEでの勝利をつかんだ。

第9試合:秋元皓貴、久井大夢にスプリット判定勝ち

第9試合のキックボクシングでは、秋元皓貴が久井大夢と対戦した。

なお、久井は計量面でクリアできず、試合はキャッチウェイトで実施された。

久井は若さと勢いを武器に前へ出ようとしたが、秋元は右ミドルを軸に試合を作った。
1Rから右ミドル、インロー、テンカオを散らし、久井に簡単な攻撃の起点を作らせない。

2Rも秋元は右ミドルを的確に当て続け、久井の前進を抑える。
久井も胴回し回転蹴りや手数で流れを変えようとしたが、秋元は冷静に距離を潰し、有効打を許さない。
3Rには久井もジャブを突きながら前進し、攻撃の回転を上げて巻き返しを狙ったが、秋元が最後まで要所を締めた。

結果は判定2-1。
スプリット判定ながら、秋元が経験値と攻撃の的確さで競り勝った。

第10試合:澤田千優、三浦彩佳を1R腕十字で撃破

第10試合のアトム級MMAでは、三浦彩佳と澤田千優による日本人対決が行われた。

三浦は組みから自分の得意な形を作ろうとしたが、澤田はその展開に飲み込まれなかった。
テイクダウンの攻防から上を取り、ハンマーフィストを落とす場面を作る。
体勢が入れ替わった後も、澤田は冷静だった。

グラウンドの攻防の中で、澤田は下から腕十字をセット。
三浦の腕を伸ばし切り、タップを奪った。

結果は1R4分33秒、腕十字(アームバー)で澤田の一本勝ち。
三浦のグラップリングを警戒される一戦だったが、最後に極め切ったのは澤田だった。

中盤5試合の総括

第6試合から第10試合は、MMAとキックボクシングが混在する中で、それぞれ違う形で選手の強さが見えた中盤戦だった。

和田竜光は伊藤盛一郎を相手に経験と技術で接戦を制し、平田樹はフォガットを相手に一本勝ちで復活を印象づけた。
和島大海はブラボとのダウンの奪い合いを制し、秋元皓貴は久井大夢の勢いを受け止めながら競り勝った。
そして澤田千優は三浦彩佳との日本人対決を1R一本で終わらせ、大きなインパクトを残した。

序盤戦が日本勢の白星で流れを作ったとすれば、この中盤戦は、実力者たちがそれぞれの立場を懸けて結果を出したパートだった。
特に平田の一本勝ち、和島のダウンを奪い返しての判定勝ち、澤田の腕十字は、大会中盤のハイライトと言える内容だった。

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