PANCRASE 363がファイトウィークへ 公式Xが注目カードの投稿を連日公開

6月28日に東京・ニューピアホールで開催される「PANCRASE 363」が、いよいよファイトウィークに入った。
PANCRASE公式Xでは、大会に向けて注目カードのハイプ動画(いわゆる煽り映像)、選手インタビュー、ラジャボフの来日報告、公開練習、体重申請のお知らせなどを連日投稿している。
今大会は、フェザー級暫定王者決定戦のオタベク・ラジャボフ vs 木下尚祐をメインイベントに据えた大会だ。
さらに、ライト級次期挑戦者決定戦の粕谷優介 vs 神谷大智、フェザー級の亀井晨佑 vs 畠山祐輔、ストロー級の氏原魁星 vs 寺岡拓永など、各階級のカードも並んでいる。
今大会は、日本国内ではU-NEXTで独占ライブ配信され、海外向けにはUFC Fight Passでの配信も予定されている。
無敗のランキング1位・ラジャボフが暫定王者決定戦へ
ファイトウィークの投稿で大きく打ち出されているのが、メインイベントに出場する無敗・ランキング1位のオタベク・ラジャボフだ。
直前インタビューでは、「無敗伝説は続くのか―」という言葉とともに、暫定王者決定戦へ向かうラジャボフの姿が紹介されている。
YouTubeでも、同インタビュー動画が公開されている。
さらに、ラジャボフの来日も公式Xで投稿された。
「ベルトを巻く瞬間が待ちきれない」という言葉からも、本人がこのタイトル戦に大きな自信を持って臨んでいることが伝わってくる。
公開練習とインタビューの様子も写真付きで投稿されている。
ラジャボフがどのような状態でケージに入るのか、ファンにとっても想像を膨らませる内容だ。
木下尚祐は“世界と戦える日本人”として存在感を示せるか
ラジャボフと暫定王座を争う木下尚祐のインタビューも公開されている。
ラジャボフが無敗の勢いを持つ選手として打ち出される一方で、木下は日本人選手として世界基準を示せるかが問われる立場になる。
この一戦は、暫定王者を決めるだけではない。
パンクラスのフェザー級で、誰が次の中心になるのかを決める試合でもある。
ライト級次期挑戦者決定戦は、試合前コメントから熱を帯びる
コーメインに組まれている粕谷優介 vs 神谷大智も、公式Xの投稿によって試合の色がはっきりしてきた。
粕谷にとって今回の試合は、現王者ラファエル・バルボーザへの再挑戦につなげるための一戦でもある。
言葉の強さからも、王者への思いがかなりはっきり出ている。
粕谷が感情を前面に出しているのに対し、神谷は王者挑戦への道筋を冷静に見据えている印象だ。
どちらが勝っても、次のライト級王座戦線に直結する。
亀井晨佑 vs 畠山祐輔もハイプ動画で注目度アップ
フェザー級では、亀井晨佑 vs 畠山祐輔のハイプ動画も投稿されている。
メインイベントのラジャボフ vs 木下尚祐がフェザー級暫定王者決定戦である一方、亀井 vs 畠山も同じフェザー級のカードだ。
タイトル戦だけでなく、階級全体の流れを見るうえでも、この試合は押さえておきたい。
氏原魁星 vs 寺岡拓永は約2年ぶりの再戦
ストロー級では、氏原魁星 vs 寺岡拓永の動画が公開された。
このカードは約2年ぶりの再戦となる。
再戦は、前回からどちらがどれだけ変わったのかが見どころになる。
当時の結果だけでなく、その後の成長、修正力、試合運びの変化が問われる一戦だ。
公式Xの投稿で見えてきたPANCRASE 363の見どころ
PANCRASE 363の大会の軸はかなり明確だ。
まずは、オタベク・ラジャボフ vs 木下尚祐のフェザー級暫定王者決定戦。
ラジャボフは無敗の勢いと来日後の自信が強く打ち出され、木下は「世界と戦える日本人」としてベルト獲得を狙う。
次に、粕谷優介 vs 神谷大智のライト級次期挑戦者決定戦。
さらに、亀井晨佑 vs 畠山祐輔、氏原魁星 vs 寺岡拓永といったカードも揃っている。
PANCRASE 363は、タイトル戦だけでなく、複数の階級で次の流れを作る大会になりそうだ。


