PFLサンディエゴがファイトウィークへ AJ・マッキー出場、地元勢も絡む注目大会に

PFLサンディエゴが、いよいよファイトウィークに入った。
現地時間2026年6月27日(日本時間6月28日)、米国カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナ・サンディエゴで開催される今大会は、AJ・マッキー vs サラマット・イスブラエフのフェザー級戦をメインイベントに据えたPFLの注目大会だ。
日本ではU-NEXTで6月28日(日)午前9時から見放題ライブ配信が予定されている。
PFL公式がファイトウィーク入りを告知
PFL公式は6月22日、PFLサンディエゴのファイトウィーク入りを告知した。
メインイベントはAJ・マッキー vs サラマット・イスブラエフ。
セミメインには、2025年PFL世界トーナメント女子フライ級優勝者のリズ・カモーシェと、UFCでも戦ってきたビビアン・アラウジョの一戦が組まれている。
IT’S FIGHT WEEK— PFL (@PFLMMA)
今大会は元Bellator王者、元UFC勢、PFLトーナメント優勝者、無敗の新鋭がそろうカードになっている。
単なる海外大会の一つではなく、フェザー級や女子フライ級を中心に、今後のPFL上位戦線を見るうえでも重要なイベントだ。
AJ・マッキーはPFLで再び主役になれるか
今大会最大の注目は、やはりAJ・マッキーだ。
AJ・マッキーはBellator時代から世界トップクラスのフェザー級として知られ、爆発力のあるフィニッシュ能力とスター性を持つ選手だ。
PFLにとっても、今後のフェザー級戦線を引っ張る存在として期待されている。
ファイトウィークに入ると、PFL公式はAJ・マッキーが試合で着用するカスタムショーツを紹介する動画を投稿した。
AJ McKee shows off his custom fight week shorts.— PFL (@PFLMMA)
AJ・マッキーにとって、サラマット・イスブラエフ戦はPFLフェザー級で再び主役になるための重要な一戦だ。
無敗のイスブラエフにとっては一気に名前を上げるチャンス
一方のサラマット・イスブラエフにとっても、この試合は大きい。
AJ・マッキーのような実績と知名度を持つ選手を倒せば、PFLフェザー級の勢力図は一気に変わる。
AJ・マッキーにとっては、実績あるスターとして無敗の新鋭を退ける試合。
イスブラエフにとっては、実績ある相手を倒して一気に上へ行く試合。
勝てばAJ・マッキーはPFLの中心に近づく。
勝てばイスブラエフは新たな主役候補になる。
どちらが勝っても、次のフェザー級戦線につながる一戦だ。
セミメインはリズ・カモーシェ vs ビビアン・アラウジョ
セミメインには、リズ・カモーシェ vs ビビアン・アラウジョの女子フライ級戦が組まれている。
カモーシェは2025年PFL世界トーナメント女子フライ級優勝者として紹介されており、PFL女子フライ級戦線の重要人物だ。
対するアラウジョはUFCで長く戦ってきた実力者であり、PFL女子フライ級の層を厚くする存在になっている。
このカードは、単なるセミメインではない。
PFL女子フライ級にはダコタ・ディチェバという強い存在がいる。
カモーシェ vs アラウジョはタイトル戦ではないものの、その勝者がディチェバ周辺の上位戦線に近づく可能性があり、女子フライ級の今後を考えるうえでも見逃せない。
カリフォルニアゆかりのジェナ・ビショップにも注目
今大会では、ジェナ・ビショップにも注目したい。
PFL公式は6月23日、カリフォルニアゆかりのジェナ・ビショップを振り返る投稿を行い、6月27日(現地時間)のアリアネ・リプスキ戦を告知した。
Jena Bishop returns in San Diego against Ariane Lipski.— PFL (@PFLMMA)
ジェナ・ビショップはグラップリングを武器にする選手で、サンディエゴでの試合という点でも会場の盛り上がりを作る存在になる。
相手のアリアネ・リプスキは、UFCやKSWで戦ってきた経験を持つ実力者だ。
ビショップが地元カリフォルニアの後押しを受けて勝利をつかむのか。
それともリプスキが経験の差を見せるのか。
メインイベントやセミメインだけでなく、このカードも大会の見どころの一つになる。
ミート&グリートも実施 PFLがファン参加型で大会を盛り上げる
PFL公式は、試合前にファン向けのミート&グリート企画も告知している。
PFLの出場選手や関係選手が会場でファンと交流する予定で、ドアオープンはペチャンガ・アリーナ・サンディエゴで午後5時と案内されている。
Meet & Greet with PFL stars before the event.— PFL (@PFLMMA)
PFLサマーシリーズのキックオフを兼ねたプレスカンファレンス
サンディエゴ大会のファイトウィークに合わせ、PFLサマーシリーズ全体のキックオフとしてプレスカンファレンスも行われた。
PFL公式の投稿では、ダルトン・ロスタ、ブライアン・バトル、ジョニー・エブレン、サド・ジーンらが登場し、今後の大会に向けて言葉を交わす場面も紹介されている。
フルプレスカンファレンスはPFL MMA公式YouTubeで公開されている。
Dalton Rosta, Bryan Battle, Johnny Eblen and Thad Jean trade words at the press conference.— PFL (@PFLMMA)
PFLは、かつてのシーズン制・トーナメント制の印象が強い団体だ。
一方で、ファンを引きつけるには、選手同士の因縁や言葉の応酬も欠かせない。
サンディエゴ大会そのものだけでなく、PFLが夏以降のシリーズ全体をどう盛り上げていくのかという点でも、注目すべき動きだ。
PFLサンディエゴは今後の階級戦線を見る大会
PFLサンディエゴは、派手なタイトルマッチ大会ではない。
しかし、今後のPFLを追ううえで重要な選手が多く出場する大会だ。
PFLサンディエゴは、2026年のPFL上位戦線の流れを整理するうえで、見逃せない大会になりそうだ。


