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PFL San Diegoファイトマネー公開 AJマッキー10万ドル、敗者イスブラエフ1万ドル

EasyFight運営
PFL San Diegoファイトマネー公開 AJマッキー10万ドル、敗者イスブラエフ1万ドル

PFL San Diegoの試合後、出場選手の公開ファイトマネーが報じられた。

注目を集めているのは、メインイベントに出場したAJ・マッキーサラマット・イスブラエフの報酬差だ。

報じられた数字では、勝利したAJマッキーが10万ドル(約1,550万円)。
一方、判定で敗れたイスブラエフは1万ドル(約155万円)だった。

メインイベントで対戦した2人の間に、公開された報酬額には大きな差があったことになる。

なお、本記事の日本円表記はいずれも1ドル=約155円で換算した参考値であり、為替レートによって変動する。

アスレチックコミッションとは何か

アメリカの格闘技大会では、各州のアスレチックコミッションが大会を監督する。

アスレチックコミッションは、MMAやボクシングなどの格闘技イベントを管理する州の規制機関だ。
選手やプロモーター、レフェリー、ジャッジなどのライセンス管理、大会の承認・監督、計量やメディカル面の確認などに関わる。

PFL San Diegoが行われたカリフォルニア州では、カリフォルニア州アスレチックコミッションがその役割を担う。

つまり、PFL San Diegoは州の規制機関の監督下で開催された大会だった。

MMA Fightingは、カリフォルニア州アスレチックコミッションから開示された数字として、PFL San Diego出場選手の公開ファイトマネーを報じた。

公開ファイトマネーは総収入ではない

今回の数字を見るうえで注意したいのは、公開ファイトマネーと選手の総収入は同じではないという点だ。

MMAでは、出場給や勝利ボーナスとは別に、スポンサー料、非公開ボーナス、契約上の追加報酬などが存在する可能性がある。

そのため、「イスブラエフの収入は1万ドルだった」と断定するのは危険だ。

正確には、「イスブラエフの公開ファイトマネーは1万ドルと報じられた」と見るべきだろう。

AJマッキーとリズ・カムーシュが最高額

報じられた一覧では、マッキーとリズ・カムーシュが最高額の10万ドル(約1,550万円)だった。

マッキーはメインイベントでイスブラエフに判定勝ち。
テイクダウン、ポジションコントロール、グラウンドでの攻撃を軸に主導権を握り、3者とも30-27の判定で勝利した。

試合後にはフェザー級王座挑戦を要求。
Bellator時代からトップ戦線で戦ってきた実力者が、PFLでもタイトル戦線に本格的に加わる形となった。

コーメインイベントでは、リズ・カムーシュがビビアニ・アラウジョに2ラウンド一本勝ち。
カムーシュは出場給5万ドルに勝利ボーナス5万ドルが加わり、合計10万ドル(約1,550万円)と報じられている。

メインイベント出場でも1万ドルという現実

今回もっとも議論を呼びそうなのは、メインイベントで敗れたイスブラエフの1万ドル(約155万円)という数字だ。

イスブラエフは無敗の選手としてAJマッキーと対戦した。
しかし、公開ファイトマネーとして報じられた金額は1万ドル(約155万円)だった。

メインイベントに出場した選手であっても、契約状況や団体内での立場によって報酬には大きな差が出る。

この点は、PFLの選手報酬を考えるうえで興味深い材料になる。

PFL San Diego 公開ファイトマネー

※日本円は1ドル=約155円で換算した参考値。

選手

公開ファイトマネー

日本円換算(約)

AJマッキー

100,000ドル

約1,550万円

サラマット・イスブラエフ

10,000ドル

約155万円

リズ・カムーシュ

100,000ドル

約1,550万円

ビビアニ・アラウジョ

20,000ドル

約310万円

アレクサンダー・シャブリー

50,000ドル

約775万円

アルフィー・デイビス

20,000ドル

約310万円

アブラハム・バブリー(Abraham Bably)

20,000ドル

約310万円

ロブ・ウィルキンソン

40,000ドル

約620万円

ハサン・マゴメドシャリポフ

40,000ドル

約620万円

ジョシュア・ウィームズ

10,000ドル

約155万円

アリアネ・ダ・シウバ(旧アリアネ・リプスキ)

13,000ドル

約202万円

ジェナ・ビショップ

40,000ドル

約620万円

ジャスティン・ウェッツェル

10,000ドル

約155万円

サルヴァルジョン・ハミドフ

40,000ドル

約620万円

シャノン・クラーク

6,000ドル

約93万円

イララ・ジョアニ

10,000ドル

約155万円

コビー・フェール

10,000ドル

約155万円

ダニエル・ブズディギアン

5,000ドル

約78万円

数字をどう見るか

PFL San Diegoは、AJマッキーの完勝とリズ・カムーシュの一本勝ちが大きな見どころだった。

そこに公開ファイトマネーの報道が加わったことで、PFL内での選手評価と契約差も注目点になった。

この数字だけでPFL選手の収入全体を判断することはできない。

公開ファイトマネーには、スポンサー料や非公開ボーナス、契約上の追加報酬などは含まれていない可能性があるからだ。

それでも、同じ大会に出場した選手の間で、公開された報酬額にこれだけの差があったことは興味深い。

PFL San Diegoの報酬報道は、PFLがどの選手をどのように評価しているのか、そして選手ごとの契約条件にどれほど差があるのかを考える一つの材料になった。

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