五輪王者ゲイブル・スティーブソン対トニー・カシオッピ カディク対ウィル・ルーワンも決定【RAF12】

現地時間2026年8月22日、米国オハイオ州クリーブランドのロケット・アリーナで開催される「RAF12」に、新たな対戦カード2試合が追加された。
東京五輪金メダリストのゲイブル・スティーブソン(Gable Steveson)は、トニー・カシオッピ(Tony Cassioppi)と対戦。
さらに、東京五輪銀メダリストのカディク(Kadik/Mahamedkhabib Kadzimahamedau)と、NCAAオールアメリカンのウィル・ルーワン(Will Lewan)による一戦も発表された。
ゲイブル・スティーブソンがRAF2戦目
スティーブソンは東京五輪の男子フリースタイル125kg級で金メダルを獲得した、米国重量級レスリング界のスターだ。
ミネソタ大学では2021年と2022年にNCAA王者となり、大学レスリング最優秀選手に贈られるホッジ・トロフィーも2度受賞。
大学通算成績は103勝3敗を記録している。
2026年5月の「RAF09」ではアレクサンドル・ロマノフと対戦し、10-0のテクニカルフォールで勝利。
今回のカシオッピ戦がRAF2戦目となる。
対するカシオッピは、アイオワ大学で4度のオールアメリカンに選出された重量級レスラー。
2021年にはU23世界選手権の男子フリースタイル125kg級で優勝し、2022年大会でも銅メダルを獲得した。
RAFでは2連敗からスタートしたが、2026年7月の「RAF11」でモスタファ・エルダースを6-2で破り、初勝利を挙げている。
五輪王者スティーブソンに対し、カシオッピがU23世界王者としての実力をどこまで発揮できるか注目される。

東京五輪銀メダリストのカディクが再登場
もう一つの追加カードでは、カディクとルーワンが対戦する。
カディクは東京五輪の男子フリースタイル74kg級銀メダリスト。
東京五輪では米国のカイル・デイクを破って決勝へ進出し、世界トップクラスの実力を証明した。
RAFではダスティン・プロットに勝利した一方、デイクとの再戦やエバン・ウィック戦では敗れており、現在のRAF戦績は1勝2敗となっている。
ルーワンはミシガン大学で活躍し、3度のオールアメリカンに選出された実力者。
大学時代には延長戦で上位選手を破るなど、接戦での勝負強さを示してきた。
実績で上回るカディクを相手に、ルーワンがどのような試合を見せるか注目される。
「RAF12」では、ジョーダン・バローズ対ショーン・ブレイディがメインイベントとして組まれている。
さらに、コルビー・コビントン対ベラル・ムハメド、タイロン・ウッドリー対ホアキン・バックリー、小野正之助対ベン・ダヴィーノなども決定。
五輪、世界選手権、NCAA、MMAのトップ選手が集まる大型カードとなっている。



