桜庭大世、顎骨折も心は折れず「I'll be back」

3月7日のRIZIN.52(有明アリーナ)でルイス・グスタボに2R TKO負けを喫した桜庭大世が、試合から約2週間が経った3月20日にXを更新した。
顎の骨折という重傷を負いながらも、ユーモアを交えた前向きな投稿がファンの間で大きな反響を呼んでいる。
桜庭大世の投稿全文
桜庭は自身のXアカウントで以下のように綴った。
「人生の心折れそうランキングTOP10にも入ってない」という言葉が印象的だ。
顎は折れても心は折れていない。
最後の「I'll be back」という一言に、次の試合への強い意志が込められている。
RIZIN.52での激闘を振り返る
桜庭はRIZIN.52のセミファイナルで、元タイトル挑戦者のルイス・グスタボと71.0kgで対戦した。
父・桜庭和志がかつてヴァンダレイ・シウバと3度戦ったように、その弟子筋であるグスタボとの因縁の一戦だった。
1Rはサウスポー構えの桜庭が左ミドルや左ヒザを有効にヒットさせ、互角の打ち合いを展開。
しかし2R、グスタボが打ち終わりを狙った右フックで桜庭の顔面を打ち抜き、ダウンを奪うとそのままパウンドで追撃。
2分32秒、レフェリーストップによるTKOでグスタボが勝利を収めた。
試合翌日には、両顎が骨折していることがレントゲン写真とともに公開された。
桜庭は「開いた口が塞がらない」とハッシュタグ付きでジョークを飛ばし、深刻なケガの中でも明るさを失わない姿勢がファンの心を掴んだ。
SNSでの反響
RIZIN.52当日、「#RIZIN52」はXの世界トレンドTOP5入りを果たした。
桜庭の試合映像はSNSで爆発的に拡散され、RIZIN公式Xでは102万インプレッション、公式Instagramでは187万再生を記録している。
ファンからは「負けたけど今後化けるって思わせてくれた」「桜庭大世が桜庭和志すぎて泣ける」といった声が多数寄せられた。
格上の外国人ファイターに臆せず打撃で挑んだファイトスピリットは、「桜庭DNA」として高く評価されている。
今後の展望
桜庭大世は現在27歳。
顎の骨折からの回復には一定の期間を要するが、本人の「I'll be back」宣言からも分かるように、復帰への意欲は十分だ。
父譲りのファイトスピリットと、試合ごとに成長を見せる姿は多くのファンを惹きつけている。
次戦がいつ・誰との対戦になるかはまだ発表されていないが、桜庭大世の復帰戦は間違いなくRIZINの注目カードとなるだろう。
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