テミロフが元王座挑戦者エルセグを1ラウンドKO 右の強打でUFC初参戦から3連勝【UFCアブダビ】

現地時間2026年7月25日、アラブ首長国連邦・アブダビのエティハド・アリーナで「UFCファイトナイト・アブダビ」が開催された。
コーメインイベントのフライ級マッチでは、スティーヴ・エルセグ(Steve Erceg)とラマザン・テミロフ(Ramazan Temirov)が対戦。
テミロフが1ラウンド4分21秒、右のパンチによるKO勝ちを収めた。
テミロフが開始直後から圧力をかける
第1ラウンド、テミロフは開始直後から回転蹴りを仕掛け、エルセグを大きく後退させた。
その後も左右のパンチを振りながら前進し、序盤から圧力をかけた。
エルセグもジャブや右のパンチ、ハイキックを返し、テミロフを後退させる場面をつくった。
それでもテミロフは前進を止めず、ラウンドが進むにつれて右を正確に当て、エルセグを後退させていった。
右でダウンを奪い一気に決着
ラウンド終盤、テミロフの強烈な右がエルセグの顔面を捉え、ダウンを奪った。
エルセグはすぐに立ち上がったものの、テミロフは逃さずパンチを重ねる。
最後は再び右を顔面に当てると、エルセグがケージ際で前のめりに倒れ、即座に試合が終了した。
決着は1ラウンド4分21秒。
テミロフが元UFCフライ級王座挑戦者を相手に、持ち味である前進力と右の強打を見せつけた。
テミロフがUFC初参戦から3連勝
テミロフはCJ・ベルガラ(CJ Vergara)、チャールズ・ジョンソン(Charles Johnson)戦に続いてUFCで3連勝。
プロ戦績を20勝3敗とし、フライ級上位への進出に向けて大きな勝利を手にした。
試合後には、自身の戦い方について「自分のように戦う選手を見たことがない」と語り、フライ級トップ10のロニー・カヴァナ(Lone’er Kavanagh)を次戦の相手として指名した。
一方のエルセグは、オーデ・オズボーン(Ode' Osbourne)、ティム・エリオット(Tim Elliott)を破って築いた連勝が2でストップ。
テミロフの回転蹴りと右の強打に押し切られ、プロ戦績は14勝5敗となった。



