JTT安井飛馬がTGFC来館、手塚裕之と出稽古

安井飛馬がTGFC宇都宮へ
3月29日、JAPAN TOP TEAM(JTT)所属の安井飛馬が、栃木県宇都宮市にあるTGFCを訪れたようだ。
TGFCを主宰する手塚裕之がXで「'本物の技術'を学べる環境がここ宇都宮に」と安井の来館を報告している。
再起を期す安井飛馬
安井飛馬(25歳)は、BreakingDownで朝倉未来に見出され格闘技キャリアをスタートさせた注目株だ。
2024年にはDEEP FUTURE KING TOURNAMENTライト級で4連続フィニッシュ優勝を果たし、同年大晦日のRIZIN DECADEでは鈴木博昭(黒薔薇くん)に判定勝利。
柔道ベースの寝技を武器に快進撃を続けていた。
しかし2025年11月のRIZIN LANDMARK 12では、柔術黒帯の鹿志村仁之介に判定負けを喫しプロ初黒星。
この敗北を経て、チームの枠を超えた出稽古で技術を磨きに来たと見られる。
手塚裕之のTGFCとは
受け入れた手塚裕之(36歳)は、宇都宮を拠点に活動するベテランファイターだ。
パンクラスやONEで活躍し、2025年12月のONE173では元ONE世界ライト級王者の青木真也に肋骨を折られながらもTKO勝ち。
「野生と科学のハイブリッド」と呼ばれる独自のスタイルを持つ。
そのTGFCでは最近、ジムの看板も完成したばかり。
着々と環境を整えながら、地方から本物の格闘技を発信しようという手塚の意気込みが伝わってくる。
そんな手塚が主宰するTGFCで安井がどんな刺激を受けるか、今後の成長が楽しみだ。
チームの壁を超える出稽古文化
日本のMMA界では、所属ジムの壁を超えた出稽古が選手の成長に欠かせない文化として根付いている。
JTTの若手がTGFC宇都宮を訪れるというこの交流は、地方ジムが持つ独自の強みと、若い選手の貪欲な向上心が結びついた好例だ。
安井飛馬が次にオクタゴンやリングに立つとき、この出稽古の成果が見られることを期待したい。
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