
扇久保博正vs神龍誠、仙台で再び交わる因縁 “元師弟”がRIZINフライ級王座を懸けて激突
超RIZIN.3の初対戦から約2年。道場での因縁を抱えたまま、師弟がRIZINフライ級王座を懸けて再び激突する。
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Enkajimuro Zulu
エンカジムーロ・ズールーは、南アフリカ出身のMMAファイターだ。 ニックネームは「King Shaka」。 フライ級を主戦場にし、CIT Performance Instituteに所属している。 主要戦績サイトでは現在16勝9敗1分。 16勝の内訳はKO/TKOが7勝、一本が7勝、判定が2勝で、勝利の多くをフィニッシュで飾ってきた攻撃型の選手である。 ズールーは6歳から極真空手を始め、のちにムエタイやキックボクシングにも取り組んだ。 2012年頃から本格的にMMAへ転向し、南アフリカのEFCを主戦場にキャリアを築いた。 EFCではバンタム級、フライ級の王座を獲得し、二階級王者として実績を残している。 また、2016年には南アフリカ出身選手として初めて『The Ultimate Fighter』に出場した。 RIZINでは2024年9月、新井丈を1ラウンドTKOで下して強烈なデビューを飾った。 長いリーチ、鋭い蹴り、遠い距離から一気に打撃を当てる爆発力は、日本のフライ級には少ないタイプだった。 その勢いで大晦日には堀口恭司のフライ級タイトルに挑戦。 結果は判定負けだったが、王者を相手に打撃で見せ場を作り、危険な挑戦者であることを示した。 その後はRIZIN WORLD GPで伊藤裕樹に判定負け、さらに2026年4月のRIZIN LANDMARK 13では神龍誠に1ラウンド2分52秒、アームロックで一本負けを喫した。 RIZIN参戦後は新井戦のインパクトが大きかった一方で、堀口、伊藤、神龍という国内トップ級との連戦で課題も浮き彫りになっている。 それでもズールーの魅力は消えていない。 打撃のキレ、リーチ、フィニッシュ力はフライ級でも危険で、噛み合えば一気に試合を壊せる。 連敗中ではあるが、南アフリカ二階級王者としての実績と爆発力を持つ、RIZINフライ級の中でも独特な存在である。
戦績データから見える勝ち筋・注意点
FINISH IMPACT
勝利の決着傾向
88%
フィニッシュ率
44%
KO率
7勝
44%
一本率
7勝
13%
判定率
2勝
勝率
16/26
フィニッシュ率
14/16
KO率
7/16
一本率
7/16
左から新しい順
神龍誠
2026-04-12
伊藤裕樹
2025-07-27
堀口恭司
2024-12-31
新井丈
2024-09-29
ギフト・ウォーカー
2024-03-07
どのラウンドで試合が決まったか
各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類
何で勝ち、何で負けたか
分類の目安
主要団体ごとの勝敗
| 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| LOSE | 神龍誠 | RIZINRIZIN LANDMARK 13 | R12:52アームロック | 2026-04-12 |
| LOSE | 伊藤裕樹 | RIZIN超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り | R35:00判定0-3 | 2025-07-27 |
| LOSE | 堀口恭司 | RIZINRIZIN.49 | R35:00判定0-3 | 2024-12-31 |
| WIN | 新井丈 | RIZINRIZIN.48 | R14:12TKO(スタンドパンチ連打) | 2024-09-29 |
| WIN | ギフト・ウォーカー | EFC 111 | R32:38ギロチンチョーク | 2024-03-07 |
| WIN | ムサ・セスワペ | EFC 105 | R43:15リアネイキドチョーク | 2023-07-13 |
| LOSE | ニコラス・フウェンデ | EFC 100 | R55:00判定0-3 | 2022-12-01 |
| DRAW | ジャン・ソウザ | EFC Fight Night 2 | R35:00判定1-1 | 2022-05-07 |
| LOSE | ルサンド・ビコ | EFC 91 | R10:26TKO(右フック→パウンド) | 2021-12-04 |
| WIN | ルサンド・ビコ | EFC 89 | R22:52ギロチンチョーク | 2021-09-10 |
| WIN | ファファ・オワマ | EFC 85 | R23:00三角絞め | 2021-05-08 |
| LOSE | フェイズ・ジェイコブス | EFC 81 | R55:00判定1-2 | 2019-08-10 |
| LOSE | ジェイク・ハドリー | EFC 78 | R55:00判定0-3 | 2019-04-13 |
| WIN | ゲイリー・ジョシュア | EFC 75 | R52:25ギロチンチョーク | 2018-11-03 |
| WIN | マグノ・アウベス | EFC 71 | R14:18TKO(パウンド) | 2018-06-23 |
| WIN | シルベスター・チップファンブ | EFC 62 | R41:38TKO(スタンドパンチ連打) | 2018-06-23 |
| WIN | クレイグ・ニノウ | EFC 43 | R12:16TKO(右アッパー→パウンド) | 2015-08-27 |
| WIN | フランソワ・グローネヴァルト | EFC 36 | R35:00判定3-0 | 2014-12-11 |
| LOSE | デマルテ・ペナ | EFC 31 | R55:00判定0-3 | 2014-12-11 |
| WIN | チャーリー・ウェイヤー | EFC 27 | R13:34TKO(パウンド) | 2014-02-27 |
| WIN | クレイグ・ニノウ | EFC 24 | R35:00判定3-0 | 2013-10-10 |
| WIN | セドリック・ドイル | EFC 22 | R24:32三角絞め | 2013-08-15 |
| WIN | ロウレンス・ボテス | EFC 21 | R20:20KO(右ハイキック) | 2013-07-25 |
| WIN | ソク・チェンダ | CTN Promotions Khmer Warrior Championship | R22:28三角絞め | 2013-05-28 |
| LOSE | ドノヴァン・ウィルケン | EFC 19 | R35:00判定0-3 | 2013-04-19 |
| WIN | チュット・チュンリー | CTN Promotions CTN 10th Anniversary Show | TKO(エルボー) | 2013-03-08 |

超RIZIN.3の初対戦から約2年。道場での因縁を抱えたまま、師弟がRIZINフライ級王座を懸けて再び激突する。

判定2試合のあと第4試合から5連続フィニッシュ。摩嶋、神龍、クジュティナ、テミロフらが存在感を示した前半8試合を振り返る。