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アンカラエフがパウロ・コスタ戦を歓迎 王者の復帰が遅れればUFC 333で対戦も

EasyFight運営
アンカラエフがパウロ・コスタ戦を歓迎 王者の復帰が遅れればUFC 333で対戦も

現地時間2026年7月25日、アラブ首長国連邦・アブダビのエティハド・アリーナで「UFCファイトナイト・アブダビ」が開催された。

メインイベントでは、元UFCライトヘビー級王者のマゴメド・アンカラエフ(Magomed Ankalaev)がボグダン・グスコフ(Bogdan Guskov)と対戦。
5ラウンド2分41秒、グラウンドでの打撃によるTKO勝ちを収めた。

試合後、アンカラエフは自身の試合内容を批判したパウロ・コスタ(Paulo Costa)に反応。
現王者カルロス・アルバーグ(Carlos Ulberg)の復帰が遅れる場合、コスタと対戦する用意があると語った。

コスタが試合内容を批判

アンカラエフはグスコフを相手に試合を優位に進め、最終ラウンドにフィニッシュした。
一方、慎重な展開が長く続いたこともあり、会場からは厳しい反応も起きた。

試合を見ていたコスタはSNSで、ライトヘビー級を単調さや退屈から救うという趣旨の投稿を行い、アンカラエフの戦い方を批判した。

これを受け、アンカラエフは試合後会見で、王者アルバーグが負傷しており、復帰時期が分からないと説明。
長期間待つことになるのであれば、活動を続けるためにコスタと戦ってもよいとの考えを示した。

アブダビでの対戦に前向き

アンカラエフは、コスタが逃げずに打ち合うつもりなら、アブダビで対戦したいとも発言した。

UFCはアブダビ大会の中継内で、2026年10月24日に同地のエティハド・アリーナで「UFC 333」を開催すると発表した。
コスタとの試合が組まれる場合、アンカラエフは同大会への出場に前向きな姿勢を示している。

ただし、現時点でアンカラエフ対コスタは正式決定しておらず、UFCから対戦カードの発表も行われていない。

ライトヘビー級本格転向後の初戦をKOで飾ったコスタ

コスタは長くミドル級を主戦場としてきた。
2021年にはマーヴィン・ヴェットーリ(Marvin Vettori)戦をライトヘビー級で戦ったが、2026年4月11日の「UFC 327」から同級へ本格転向した。

本格転向後の初戦では、当時無敗だったアザマト・ムルザカノフ(Azamat Murzakanov)と対戦。
3ラウンド1分23秒、ハイキックによるKO勝ちを収め、ライトヘビー級戦線への参入を印象づけた。

現王者アルバーグは同じUFC 327でイリー・プロハースカ(Jiří Procházka)を1ラウンドKOで破り、空位だったライトヘビー級王座を獲得した。
現在は負傷からの復帰を目指している。

アンカラエフは王座奪還を最優先に掲げているが、王者の復帰が遅れれば、コスタ戦が次戦候補の一つとなる可能性がある。
両者の舌戦が、10月のアブダビ大会での直接対決につながるのか注目される。

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