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堀口恭司の思いが一曲に サポートソング「MY WAY」発表、UFC決戦を前にMV公開

EasyFight運営
堀口恭司の思いが一曲に サポートソング「MY WAY」発表、UFC決戦を前にMV公開

総合格闘家・堀口恭司のサポートソング「MY WAY」が発表された。

楽曲を手がけたのは、シンガーソングライターのgb(ジービー)。
2026年6月24日に各音楽配信サービスでデジタルリリースされる予定で、配信に先立ってスペシャルミュージックビデオも公開されている。

単に堀口のために制作された応援歌というだけではない。

作詞にはgbと堀口自身が参加しており、堀口が抱いている思いも歌詞に反映された。
挑戦を続ける堀口への敬意と応援を込めた楽曲となっている。
堀口も「自分の思いを歌詞に入れてもらった」と説明している。

堀口自身も作詞に参加

「MY WAY」の作曲はgb、編曲はS-kitが担当した。

作詞者には「gb, Kyoji Horiguchi」と記されており、バックグラウンドボーカルにはNao Horiguchi(堀口の配偶者)が参加。
プロデュースはHiroaki Nishiyamaが務めている。

今回の楽曲の特徴は、堀口本人の言葉が歌詞に反映されている点だ。

UFCフライ級王座に挑戦し、RIZINではバンタム級とフライ級、Bellatorではバンタム級の王座を獲得した。
一方、2019年には右膝前十字靱帯断裂と半月板損傷によって長期離脱を余儀なくされ、保持していたRIZINとBellatorのバンタム級王座を返上した。
それでも競技へ戻り、日本で築いた地位にとどまることなく、再びUFCのベルトを目指す道を選んだ。

「MY WAY」という題名は、自分が信じた道を進み続けてきた堀口のキャリアそのものと重なる。

入場曲「My Time」は変わらない

堀口と音楽といえば、長年使用してきたFabolous feat. Jeremihの「My Time」を思い浮かべるファンも多い。

今回発表された「MY WAY」は、従来の入場曲に代わる楽曲ではなく、堀口の挑戦を応援するサポートソングという位置づけだ。

堀口本人も、試合の入場曲は「My Time」から変更しないことを明らかにしている。

タイトルが似ているため、新しい入場曲だと受け取られる可能性もある。
しかし、試合会場で堀口を送り出す「My Time」と、その生き方や思いを言葉にした「MY WAY」は、それぞれ異なる役割を持つ。

これまでの入場曲を大切にしながら、新たに自身の物語を表現する一曲が加わった形だ。

戦いの映像で構成されたMV

公開されたミュージックビデオには、堀口が試合や練習に向き合う姿が使用されている。

U-NEXTが公開した堀口の新作ドキュメンタリーでは、エンディングに「MY WAY」のショートバージョンが採用されている。

日々の練習や試合へ向かう表情を通して、華やかな実績の裏側にある積み重ねを描いている。
堀口のキャリアを知るファンほど、歌詞と映像に込められた意味を感じられる作品になっている。

ケイプとの再戦直前に発表

「MY WAY」が公開されたタイミングも印象的だ。

堀口は現地時間6月20日(日本時間21日)、米国ラスベガスのMeta APEXで開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス119」のメインイベントで、マネル・ケイプと対戦する。

両者が初めて戦ったのは2017年12月のRIZINバンタム級トーナメント準決勝。
当時は堀口が肩固めで一本勝ちを収めた。

それから約8年半。
ケイプは現在、UFCフライ級ランキング2位まで上昇し、堀口も日本と米国を行き来しながら複数団体の王座を獲得してきた。

今回は、過去の勝敗だけを背景とする再戦ではない。
UFCフライ級2位のケイプと5位の堀口による一戦で、勝者が今後の王座挑戦者争いで大きく前進する可能性がある。

試合を目前に控えた堀口も、「今週末、やったります」と決意を示している。

堀口が選んできた道を表す一曲

堀口は、一度UFCを離れてからRIZINへ進み、Bellatorでも王座を獲得した。

大けがから復帰し、国内で確固たる地位を築いた後も、安定した道を選ばずUFCへ戻った。

そのキャリアは、決して順風満帆な一本道ではなかった。
環境や団体が変わり、敗戦や負傷に直面するたびに、自ら次の道を選んできた。

だからこそ「MY WAY」という言葉には説得力がある。

6月24日に配信される新曲は、試合を盛り上げるためだけの応援歌ではない。
堀口恭司がこれまで何を経験し、何を背負って再び世界へ挑んでいるのかを表現した一曲だ。

ケイプとの決戦を前に発表された「MY WAY」。

自分の信じた道を進み続ける堀口の戦いはこれからも続いていく。

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