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カリベク・アルジクル ウールが復帰戦で前王者・三宅輝砂と激突 PANCRASE364でフェザー級トップ戦線が動く

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カリベク・アルジクル ウールが復帰戦で前王者・三宅輝砂と激突 PANCRASE364でフェザー級トップ戦線が動く

PANCRASEフェザー級の上位戦線に、注目の一戦が加わった。

2026年7月26日、東京・ニューピアホールで開催される「PANCRASE 364 / PANCRASE BLOOD.11」で、カリベク・アルジクル ウール vs 三宅輝砂が行われる。

試合はフェザー級5分3ラウンド。

カリベクにとっては再起をかけた一戦

カリベク・アルジクル ウールは、PANCRASE参戦後、3連続フィニッシュ勝利で一気に存在感を高めた選手だ。

キルギス出身の強豪で、これまでPANCRASEでは井村塁ISAO、平田直樹といった実力者を相手に結果を残してきた。
特に、フィジカルの強さ、組みの圧力に加え、レッグロックで仕留める極めの強さも見せてきた選手であり、フェザー級でも危険な存在として見られていた。

その勢いのまま王座奪取まで進むかと思われたが、栁川唯人とのフェザー級王座決定戦では、1RにスタンドのパンチでKO負けを喫した。

今回の三宅戦は、その敗戦からの再起戦になる。

ここで第11代王者の三宅を破れば、カリベクは再びフェザー級王座戦線に戻ることができる。
逆に敗れれば、タイトル戦線から一歩後退することになる。

つまりこの試合は、カリベクにとって単なる復帰戦ではない。

PANCRASEフェザー級で、まだ自分がトップを狙える存在だと証明するための試合になる。

三宅輝砂にとっても大きな意味を持つ

対する三宅輝砂は、元PANCRASEフェザー級王者だ。

PANCRASEでフィニッシュを重ね、王者として存在感を示してきた選手であり、国内フェザー級を語るうえで外せない一人でもある。

ただし、三宅もまた順風満帆な流れだけでここに来たわけではない。

RIZINでの敗戦後、一時は引退を表明し、王座を返上した時期もあった。
その後、PANCRASEで復帰し、再び勝利を挙げたことで、フェザー級戦線に戻ってきた。

その三宅に用意された相手が、カリベクだ。

復帰後すぐに楽な相手を用意されたわけではない。
むしろ、いきなりフェザー級トップ戦線の中心に引き戻されるようなカードだ。

カリベクの圧力を止められるのか。
前王者として、再びタイトル戦線に絡む力を見せられるのか。

三宅にとっても、この一戦は現在地を示す重要な試合になる。

暫定王座戦と上位対決で、フェザー級は再編へ

PANCRASEフェザー級は、今もっとも動きのある階級の一つだ。

6月28日のPANCRASE 363では、オタベク・ラジャボフ vs 木下尚祐によるフェザー級暫定王者決定戦が行われる予定だ。
そこに、7月26日のPANCRASE 364でカリベク vs 三宅が組まれたことで、フェザー級の流れはさらに見えやすくなってきた。

暫定王者決定戦で新たな暫定王者が決まる。
その翌大会では、カリベクと三宅が上位戦線への生き残りをかけてぶつかる。

この流れを見ると、PANCRASEフェザー級は単発のカードではなく、数大会を通じて再編が進んでいると考えられる。

カリベクが勝てば、再びタイトル挑戦候補として大きく前に出る。
三宅が勝てば、前王者としての存在感を取り戻し、王座戦線への復帰を強く印象づける。

どちらが勝っても、フェザー級の構図は動く。

“キルギスの鮫”か、前王者の意地か

このカードの面白さは、両者の立場がはっきりしているところにある。

カリベクは、王座決定戦で敗れた後の再起を目指す選手。
三宅は、一度王座を離れた前王者として、再びトップ戦線に戻ろうとする選手。

PANCRASE 363で暫定王者が決まり、PANCRASE 364でカリベクと三宅が激突する。

PANCRASEフェザー級は、この夏に大きく再編される可能性がある。

その中で、カリベク・アルジクル ウールが再び王座戦線に戻るのか。
それとも三宅輝砂が前王者の意地を見せるのか。

7月26日のニューピアホールで、フェザー級トップ戦線の次の流れが見えてきそうだ。

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