フリオ・アルセがカオラン・ラフランに判定3-0 打撃で上回りPFL初勝利【PFL Austin】

現地時間2026年7月18日、米国テキサス州オースティンのムーディー・センターで「PFL Austin」が開催された。
メインカードのフェザー級マッチでは、カオラン・ラフラン(Caolán Loughran)とフリオ・アルセ(Julio Arce)が対戦。
アルセが判定3-0で勝利した。
WINNER:フリオ・アルセ判定3-0(30-27、30-27、29-28)カオラン・ラフラン

ラフランが前進して組みを仕掛ける
第1ラウンド、ラフランは試合開始直後から前へ出て、アルセにプレッシャーをかけた。
アルセがジャブやボディキックで迎え撃つなか、ラフランは蹴り足をつかんでケージ際へ押し込み、シングルレッグやボディロックからテイクダウンを狙う。
アルセもテイクダウンを奪い、首相撲からボディへの膝蹴りを当てた。
ラフランは終盤にテイクダウンを成功させたが、アルセはすぐに立ち上がる。
互いに組みと打撃で譲らず、第1ラウンドを終えた。
アルセがジャブと膝蹴りで主導権を握る
第2ラウンドに入ると、アルセが打撃の精度で上回り始める。
ワンツーや左アッパーを組み込んだコンビネーションを当て、ラフランのテイクダウンを防ぐと、組み際では膝蹴りを連打。
ラフランは額から出血しながらも前進を続けたが、アルセが先に攻撃を当てる場面が増えていった。
アルセはジャブ、ローキック、ボディへの膝蹴りを使い分け、ラフランの前進を抑えながら第2ラウンドの主導権を握った。
最終ラウンドもアルセが的確な打撃
第3ラウンドも、アルセがジャブ、左ストレート、左アッパーを立て続けにヒットさせる。
ラフランはパンチからテイクダウンへつなごうとしたが、アルセは簡単には倒されない。
打撃戦では左右のフックやボディキックを当て、ラフランの額から再び出血が目立つようになった。
終盤、ラフランはアルセの蹴り足をつかんでテイクダウンに成功。
しかし、アルセは体勢を入れ替えて上を取り返し、立ち上がった後も左のパンチやカウンターを当てた。
最後はワンツーでラフランを後退させ、試合終了を迎えた。
アルセがPFL初勝利

ジャッジの採点は30-27が2者、29-28が1者となり、アルセが判定3-0で勝利した。
前日の公式計量では、ラフランが144.8ポンド(約65.7kg)、アルセが145.4ポンド(約66.0kg)を記録。
両者ともフェザー級の規定体重をクリアしていた。
ラフランの前進とテイクダウンに苦しめられたアルセだったが、第2ラウンド以降はジャブ、コンビネーション、組み際の膝蹴りで主導権を握った。
経験を生かした試合運びで、PFL初勝利を手にした。



