ルシア・ジェペスがフェリシティ・テイラーに10-0のテクニカルフォール勝ち 王座防衛【RAF11】

現地時間2026年7月18日、米国ウィスコンシン州ミルウォーキーのUWミルウォーキー・パンサー・アリーナで「RAF11」が開催された。
女子ストロー級王座戦では、王者ルシア・ジェペス(Lucia Yepez)と挑戦者フェリシティ・テイラー(Felicity Taylor)が対戦。
ジェペスが第2ピリオド途中に10-0のテクニカルフォールで勝利し、RAF女子ストロー級王座の防衛に成功した。
女子ストロー級王座戦:120ポンド(約54.4kg)
WINNER:ルシア・ジェペス テクニカルフォール(10-0、第2ピリオド)フェリシティ・テイラー
開始10秒でテイクダウン
試合は開始直後からジェペスが主導権を握った。
ジェペスは開始からわずか10秒で最初のテイクダウンを成功させ、続くグラウンドではガットレンチで2点を追加。
早くも4-0とリードを広げた。
テイラーに体勢を立て直す時間を与えず、開始から1分が経過する前に再びテイクダウンを成功させる。
第1ピリオドを6-0で終え、王者がテイクダウンからグラウンドでの連続攻撃につなげる技術力を示した。

第2ピリオド途中に10点差をつけて決着
第2ピリオドに入っても、ジェペスの勢いは止まらなかった。
開始直後に2点を加えて8-0とすると、その後も攻勢を継続。
最後は第2ピリオド残り1分を切ったところでテイクダウンを成功させ、スコアを10-0とした。
10点差がついたため、この時点でテクニカルフォールが成立。
ジェペスはテイラーに1点も許さず、第3ピリオドに入ることなく王座防衛を決めた。
パリ五輪銀メダリストが実力差を示す
ジェペスは、2024年パリ五輪の女子フリースタイル53kg級で銀メダルを獲得したエクアドルのトップレスラーだ。
RAFでも無敗を維持しており、今回もテイクダウンからグラウンドでの連続攻撃へつなげる完成度の高いレスリングを披露した。
テイラーも米国代表として国際大会を経験している実力者だが、ジェペスは試合開始から主導権を渡さず完封。
第2ピリオド途中で10点差をつけ、女子ストロー級王者としての地位をさらに固めた。




