RIZIN王者シェイドゥラエフ、UFC挑戦への思い語る "世界最高"を目指す無敗王者の現在地

RIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフが、海外YouTubeチャンネル「Namys Fighting」の独占インタビューに登場し、今後のキャリアやUFC挑戦への思いを語った。
今回のインタビューでは、キルギス出身のUFC女子フライ級王者ヴァレンティーナ・シェフチェンコが、シェイドゥラエフのUFC入りを後押しする発言をしたことを受け、本人にRIZINとの契約、UFC移籍の可能性、日本のファンへの思い、そしてUFCへ移った場合にファイトマネーが下がる可能性について質問している。
シェイドゥラエフは現在、RIZINフェザー級の頂点に立つ無敗王者だ。
2025年5月、東京ドームでクレベル・コイケを1Rで下し、RIZINフェザー級王座を獲得。
その後もビクター・コレスニック、朝倉未来を相手に圧倒的な内容で勝利を重ね、RIZINのフェザー級戦線において別格の存在感を示してきた。
直近では、2026年4月のRIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKAで久保優太と再戦。
試合は1R4分13秒、シェイドゥラエフがグラウンドパンチによるTKO勝利を収め、王者としての強さを改めて証明した。
今回の動画で注目されるのは、単に次戦の話だけではない。
シェイドゥラエフが、RIZINで王者として戦いながらも、その先に世界最高峰の舞台であるUFCを見据えている点だ。
RIZINでの残り契約は2試合か
インタビュー内でRIZINとの契約についても語っていることが明かされている。
シェイドゥラエフは過去のRIZIN公式インタビューでも、RIZINとの契約が残っていることに触れており、すぐにUFCへ移るという話ではない。
だが、契約を終えた先にUFC挑戦を視野に入れていることは、今回のインタビューからも強く伝わってくる。
また、興味深いのは、ファイトマネーに関する質問だ。
一般的に、RIZINのトップ選手として高い評価を受けている選手がUFCへ移る場合、必ずしも短期的に報酬が上がるとは限らない。
それでもシェイドゥラエフがUFCを意識するのは、金銭面だけではなく、自分がどこまで世界で通用するのかを証明したいという思いがあるからだろう。
動画では、モフサル・エフロエフやアレクサンダー・ヴォルカノフスキーの名前も挙がっている。
どちらもUFCフェザー級を語るうえで避けて通れない存在であり、シェイドゥラエフが66kgの世界トップ戦線を意識していることがうかがえる。
現時点でUFC移籍が決まったわけではない。
UFC側から正式な発表があったわけでもなく、RIZINとの契約も残っている。
したがって、今すぐ「UFC移籍」と断定するのは早い。
キルギスの犬鷲はさらなる高みへ
ただ、それでも今回のインタビューは大きな意味を持つ。
RIZINで圧倒的な強さを見せてきた無敗王者が、次の目標として世界最高峰の舞台を明確に見据えているからだ。
シェイドゥラエフは、RIZINで何を残してUFCへ向かうのか。
残された契約の中で、誰がこの王者に挑むのか。
そして、日本で磨き上げた強さは、世界最高峰のフェザー級戦線でも通用するのか。
RIZINフェザー級王者のキャリアは、いよいよ次の章へ向かおうとしている。
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