アルマン・ツァルキャンがRAF Georgiaで圧勝 ハミトフを11-0で下し7連勝

現地時間7月11日、ジョージア・トビリシで「RAF Georgia」が開催された。
ミドル級マッチでは、UFCライト級のトップ戦線で活躍するアルマン・ツァルキャン(Arman Tsarukyan)が、MMAベテランのクアト・ハミトフ(Kuat Khamitov)と対戦。
ツァルキャンが一度もポイントを許さず、11-0のテクニカルフォールで圧勝した。
公式記録ではテイクダウン数も4-0となっている。
素早いダブルレッグで主導権
ツァルキャンは序盤から積極的に前へ出ると、鋭い踏み込みからダブルレッグを繰り返した。
スタンドでもマット上でも主導権を握り、最初の2ピリオドで計7ポイントを獲得。
ハミトフを後退させながら、着実にリードを広げていく。

ハミトフもシングルレッグでツァルキャンの足を深く捉える場面を作ったが、ツァルキャンは体勢を崩さずに防御。
相手の攻撃からポイントを奪われることなく試合を進めた。
シングルレッグを切り返して追加点
第3ピリオドでもハミトフがシングルレッグを仕掛けたが、ツァルキャンはテイクダウンを防ぐと、そのまま体勢を入れ替えて2ポイントを奪った。
最後は試合終了まで残り54秒の場面で、再び鋭い踏み込みからテイクダウンに成功。
スコアを11-0とし、10点差以上となったためテクニカルフォール勝利が決まった。
試合後にはジョージアの観客へ感謝を伝え、ステージからファンの中へ飛び込み、勝利を祝った。
RAFで7戦全勝

今回の勝利によって、ツァルキャンはRAFでの戦績を7戦7勝とした。
次のUFC出場を待つ中でもRAFへ継続的に参戦し、レスリングの試合を重ねている。
今回は相手に一度もポイントを与えず、持ち味であるテイクダウンの速さと攻防の切り替えを改めて示した。
ツァルキャンはわずか7日後となる7月18日、米国ミルウォーキーで開催される「RAF 11」でコルビー・コヴィントン(Colby Covington)と対戦する。
NCAAディビジョン1のオールアメリカンに選ばれた実績を持ち、RAFでも無敗を維持しているコヴィントンは、ツァルキャンのRAFキャリアでも屈指の強敵となる。
ハミトフを完封したツァルキャンが、RAF無敗同士による注目の一戦へ弾みをつけた。



