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ジャレッド・キャノニア対クリスチャン・リロイ・ダンカン 元王座挑戦者が4連勝中の英国人ストライカーを迎え撃つ

EasyFight運営
ジャレッド・キャノニア対クリスチャン・リロイ・ダンカン 元王座挑戦者が4連勝中の英国人ストライカーを迎え撃つ
© UFC

現地時間7月18日、米国オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで開催される「UFC Fight Night: Du Plessis vs. Usman」のコメインイベントで、ジャレッド・キャノニア(Jared Cannonier)とクリスチャン・リロイ・ダンカン(Christian Leroy Duncan)がミドル級で対戦する。

UFCミドル級ランキング11位のキャノニアに対し、ダンカンは同12位。
タイトル挑戦を経験したベテランと、4連勝でランキング入りを果たした英国人ストライカーによる一戦となる。

再び上位戦線を目指すキャノニア

キャノニアはプロ通算18勝9敗の42歳。
2015年にヘビー級でUFCデビューを果たし、ライトヘビー級を経てミドル級へ転向した。

ミドル級ではジャック・ハーマンソン、デレク・ブランソン、ショーン・ストリックランド、マービン・ヴェットーリらに勝利。
2022年には当時の王者イスラエル・アデサニヤが保持していたUFCミドル級王座にも挑戦している。

2024年にはナッソーディン・イマボフカイオ・ボハーリョに連敗したが、2025年2月のグレゴリー・ホドリゲス戦では、第4ラウンド21秒にパンチでTKO勝利。
劣勢の場面を乗り越え、長丁場でもフィニッシュにつなげる力を示した。

しかし、同年8月のマイケル・ペイジ戦ではユナニマス判定で敗れた。
今回が約11カ月ぶりの復帰戦となる。

4連勝でランキング入りしたダンカン

ダンカンはプロ通算14勝2敗の30歳。
UFC参戦前にはCage Warriorsのミドル級王座を獲得し、1度の防衛にも成功している。

プロ14勝のうち10勝がノックアウト。
長い手足を生かした打撃に加え、構えを切り替えながら繰り出す回転系の攻撃も武器としている。

長いジャブを放つクリスチャン・リロイ・ダンカン
© UFC

グレゴリー・ホドリゲスに判定で敗れた後は4連勝。
2025年3月にアンドレイ・プリャエフをユナニマス判定で破ると、同年8月にはエリク・アンダースを第1ラウンドでノックアウトした。

同年11月には、無敗だったマルコ・トゥーリオに回転バックフィストを当て、続くパンチで第2ラウンドKO勝利を収めた。

2026年3月にはランキング選手のロマン・ドリーゼをユナニマス判定で破った。
この勝利によってトップ15入りを果たし、今回は自身より上位に位置するキャノニアへ挑む。

キャノニアがダンカンの距離を崩せるか

身長約180センチ、リーチ約197センチのキャノニアに対し、ダンカンは身長約188センチ、リーチ約201センチ。
ダンカンが長い打撃とフットワークを使い、遠い間合いから攻撃できるかがポイントとなる。

ダンカンは蹴りや回転技を織り交ぜ、一定のリズムをつくらせない打撃を得意としている。
キャノニアが不用意に距離を詰めれば、カウンターのパンチや肘、回転系の攻撃を受ける危険がある。

一方、キャノニアには長年ミドル級のトップ選手と戦ってきた経験がある。
前へ出てダンカンの蹴りを封じ、接近戦で重いパンチを当てられれば、試合の流れを引き寄せることができる。

ダンカンにとっては、元王座挑戦者を破ってタイトル戦線へ近づくための大きな機会。
キャノニアにとっては、上位戦線に踏みとどまり、再浮上を目指すために重要な試合となる。

キャノニアが経験と一発の威力で連勝中のダンカンを止めるのか。
それともダンカンが元王座挑戦者を破り、上位進出を印象づける勝利を収めるのか。

ミドル級ランキング上位の序列を左右する、注目のコメインイベントとなる。

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