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タバタ・リッチー対ファティマ・クライン UFC3連勝中のランキング11位がトップ10入りを狙う

EasyFight運営
タバタ・リッチー対ファティマ・クライン UFC3連勝中のランキング11位がトップ10入りを狙う
© Getty Images / UFC

現地時間7月18日、米国オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで開催される「UFC Fight Night: Du Plessis vs. Usman」で、タバタ・リッチー(Tabatha Ricci)とファティマ・クライン(Fatima Kline)が女子ストロー級で対戦する。

リッチーはプロ通算12勝4敗で、女子ストロー級ランキング8位。
対するランキング11位のクラインは9勝1敗で、UFCでは現在3連勝中だ。

UFCで豊富な経験を積んできたリッチーに、トップ10入りを目指すクラインが挑む構図となる。

再起を狙うリッチー

リッチーは柔道とブラジリアン柔術の黒帯を持ち、テイクダウンとグラウンドコントロールを武器とするファイターだ。

UFCではアンジェラ・ヒル、ジリアン・ロバートソン、テシア・ペニントンらに勝利。
2025年7月にはアマンダ・ヒバスを第2ラウンドTKOで破り、キャリアのなかでも大きな勝利を挙げた。

パンチを放つタバタ・リッチー
© Getty Images / UFC

しかし、2026年4月のヴィーナ・ジャンジロバ戦では、組みの攻防で主導権を握られてユナニマス判定で敗れた。

今回は連敗を避け、女子ストロー級トップ10に踏みとどまるための重要な一戦となる。

UFCで3連勝中のクライン

クラインはCage Fury Fighting Championshipsでストロー級とフライ級の王座を獲得した経歴を持つ、ブラジリアン柔術黒帯のファイターだ。

2024年7月、ジャズミン・ジャズダビジアスとのフライ級戦でUFCデビュー。
判定でプロ初黒星を喫したものの、本来のストロー級へ戻ると勢いに乗った。

2025年1月にはビクトリア・ドゥダコバを第2ラウンドTKOで撃破。
続くメリッサ・マルティネス戦では、第3ラウンドにハイキックでダウンを奪い、追撃のパンチでTKO勝利を収めた。

さらに同年11月には、UFC屈指の出場経験を持つアンジェラ・ヒルをユナニマス判定で破った。

2試合連続のTKO勝利に続き、経験豊富な相手と15分間を戦い抜いて勝利したことで、フィニッシュ能力だけでなく総合力の高さも示している。

リッチーが体格差を埋められるか

身長約155センチ、リーチ約155センチのリッチーに対し、クラインは身長約168センチ、リーチ約170センチ。
クラインが長いリーチを生かし、遠い間合いから打撃を当てられるかが試合のポイントになる。

UFCStatsによると、1分あたりの有効打撃命中数はリッチーが4.00発、クラインが5.01発。
クラインは1分あたりの有効打撃被弾数も2.71発に抑えている。

UFCStats上では、クラインが高い打撃出力と低い被弾数を記録している。

リッチーとしては、クラインのジャブやキックをかいくぐり、得意の組みへ持ち込む必要がある。
ケージ際で相手の動きを止め、柔道を生かした投げやトップコントロールを展開できるかが鍵となる。

一方のクラインは、リーチを生かした打撃だけでなく、自身もテイクダウンと寝技を武器としている。
リッチーが強引に距離を詰めれば、クラインが組みの攻防で切り返し、上のポジションを奪う展開も考えられる。

リッチーが経験と組み技で連勝中のクラインを止めるのか。
それともクラインがUFC4連勝を飾り、トップ10入りへ大きく前進するのか。

女子ストロー級トップ10の序列を左右する注目の一戦となる。

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