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マクレガーがUFC契約残り2試合と明かす 契約満了後はフリーエージェントも視野

EasyFight運営
マクレガーがUFC契約残り2試合と明かす 契約満了後はフリーエージェントも視野

2026年7月11日(日本時間12日)の「UFC 329」で、約5年ぶりにオクタゴンへ復帰するコナー・マクレガー

マックス・ホロウェイとの再戦を前に、今後のキャリアを左右する重要な契約状況を明かした。

マクレガー本人によれば、現在のUFC契約は残り2試合。
ホロウェイ戦を終えれば、残るのはあと1試合となる。

さらに、契約に残る2試合目の実施時期として2027年4月が設定されていると説明した。

UFC史上最大級のスターが、契約終了後にフリーエージェント市場を試す意向も示したことで、復帰戦の勝敗だけでなく、UFCとの関係がどこへ向かうのかにも注目が集まっている。

マクレガー、契約最終戦は2027年4月と説明

マクレガーはインタビューの中で、現在の契約に基づく2試合の日程をすでに把握していると説明した。

1試合目は、米国時間7月11日にラスベガスのT-Mobileアリーナで行われるホロウェイ戦。

そして、契約最後の試合は2027年4月に予定されているという。

対戦相手や大会の詳細は明かされていない。

マクレガーが不満を示したのは、2試合の間隔だ。

ホロウェイ戦から次戦まで約9カ月が空く計算になり、本人は年末にも試合を行いたいと主張。
対戦相手を選ばず、復帰後は活動量を増やしたいという考えを示した。

長期離脱を経験したマクレガーにとって、2026年に1試合だけを行い、再び長期間待つ日程は受け入れにくいのだろう。

ただし、2027年4月という日程は現時点でマクレガー本人が語ったものであり、UFCから大会・対戦カードとして正式発表されたわけではない。

今後の健康状態やホロウェイ戦の結果によって、計画が変更される可能性もある。

ホロウェイ戦は約5年ぶりの復帰戦

マクレガーが最後にMMAの試合を行ったのは、2021年7月10日のUFC 264でのダスティン・ポイエー戦だった。

第1ラウンド終了時に左脚を骨折し、ドクターストップによるTKO負け(1ラウンド5分)。
その後は長いリハビリ生活に入り、復帰計画が何度も浮上しながら実現しなかった。

今回対戦するホロウェイとは、2013年8月17日に一度戦っている。

当時はUFC参戦2戦目のマクレガーが判定3-0で勝利した。

しかし、それから約13年が経過した現在、両者の立場は大きく変わった。

ホロウェイはUFCフェザー級王者となり、長年にわたってトップ戦線で戦ってきた。
マクレガーもフェザー級とライト級の2階級を制し、格闘技界を超える世界的スターとなった。

今回はウェルター級での再戦となる。

マクレガーにとっては、長期離脱後もトップ選手と戦えることを証明する試合であり、残りの契約と次の交渉を大きく左右する一戦でもある。

契約終了後はFA市場を試す意向

マクレガーは、現契約を終えた後、UFCから特別な条件を提示されない限り、フリーエージェント市場を試す考えを示した。

ただし、UFCを離れると決断したわけではない。

本人はUFCへの愛着を強調し、条件がまとまれば契約を継続したい意向も示している。

今回の復帰に向けた報酬などの条件については、UFC側と互いに譲歩して合意したと説明した。
ただし現契約全体を新たに結び直したわけではなく、残る試合の復帰条件を調整したものとみられる。
Paramount+への移行で従来のPPV報酬体系が変わったことも、交渉に影響したと報じられている。

一方で、合意した条件が自身の本当の価値を完全に反映したものかと問われれば「おそらく違う」との認識も口にした。

つまり、マクレガーが求めているのは単純な離脱ではなく、残り2試合で自らの価値を改めて示し、より大きな条件を引き出すことだと考えられる。

マクレガーはUFCとの再契約を希望する一方、条件がまとまらなければFA市場を試す考えを示している。
具体的な移籍先や競技については明らかにしていない。

UFC外にも取り沙汰される選択肢

マクレガーはBKFCの一部株式を保有するオーナーの一人だ。

契約終了後の選択肢として、自らが関わるベアナックル団体での試合も話題になり得るが、本人や団体から具体的な出場計画は発表されていない。

また、2017年にはフロイド・メイウェザーとボクシングルールで対戦した実績があるため、契約終了後の候補としてボクシングが取り沙汰される可能性はある。

著名選手とのクロスオーバーマッチなど、UFCの外でも大きな興行を成立させられる知名度を持っていることは確かだ。

ただし、ホロウェイ戦の内容は、今後の契約交渉や競技活動を判断する大きな材料になる。

約5年間試合をしていない37歳の選手が、現在も世界最高峰で通用するのか。

復帰戦の結果や内容によって、次回の対戦カードや契約交渉の状況が変わる可能性はある。

反対に、ホロウェイを相手に勝利、あるいは健在ぶりを強く印象づければ、UFCとの再契約交渉でも大きな力を持つことになる。

UFC史上最大のスターとの関係は終わるのか

マクレガーはUFCの世界的な成長を象徴する選手だ。

史上初の2階級同時王者となり、UFCのPPV時代に数々の興行記録を生み、MMAを普段見ない層にまでUFCの名前を広げた。

そのマクレガーが、契約終了を意識する段階まで来ている。

現時点で確定しているのは、契約が残り2試合だという本人の説明と、ホロウェイとの復帰戦だけだ。

2027年4月の試合や、その後の進路が正式に決まったわけではない。

それでも、UFCとの契約が永遠に続くわけではないことを、マクレガー自身がはっきりと示した意味は大きい。

ホロウェイ戦は、単なる復帰戦ではない。

現在のUFC契約に残された2試合の初戦であり、次の契約交渉やフリーエージェントの判断、そしてマクレガーのキャリア終盤の方向性を左右する重要な一戦となる。

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