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ONE SAMURAI 1序盤は日本勢が存在感 永井奏多、内藤大樹、田丸辰、吉成士門、山北渓人が白星

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ONE SAMURAI 1序盤は日本勢が存在感 永井奏多、内藤大樹、田丸辰、吉成士門、山北渓人が白星

2026年4月29日、東京・有明アリーナで開催された「ONE SAMURAI 1」。
序盤の第1試合から第5試合までは、MMA、キックボクシング、ムエタイと異なるルールの試合が並び、日本勢がそれぞれの舞台で白星を重ねる展開となった。

第1試合では永井奏多がONEデビュー戦を制し、第2試合では内藤大樹が無敗の陽勇を撃破。
第3試合では田丸辰が黒田斗真を判定で下し、第4試合では吉成士門がジョハン・ガザリとの激闘を制した。
第5試合では山北渓人が黒澤亮平から一本勝ちを収め、序盤戦を締めくくった。

第1試合:永井奏多がONEデビュー戦で判定勝ち

第1試合のバンタム級MMAでは、修斗バンタム級王者の永井奏多が神部篤坊と対戦した。

永井は序盤から打撃とタックルを織り交ぜ、試合の流れを作った。
2Rにはテイクダウンからバックを奪うなど、グラウンドでも優位に立つ。
3Rには神部がパンチで前に出る場面もあったが、永井は要所で組みつき、試合をコントロールした。

結果は判定3-0。
永井がONEデビュー戦でしっかり勝利をつかんだ。
なお、試合後にはリングアナによる勝者コールに混乱が生じたが、正式結果は永井の判定勝ちとなっている。

派手なフィニッシュではなかったものの、スタンド、組み、寝技をバランスよく使い分けた内容だった。
ONE初戦という難しい舞台で、自分の強みを出し切った勝利と言える。

第2試合:内藤大樹が陽勇を封じて判定勝ち

第2試合のフライ級キックボクシングでは、内藤大樹が陽勇と対戦した。

陽勇は前に出てパンチで勝負したい展開だったが、内藤はフットワークと蹴りで距離を管理。
カーフ、インロー、ミドルを散らしながら、陽勇の前進を止めていった。

陽勇が強引に距離を詰めようとする場面もあったが、内藤は大きく崩れない。
最後まで自分の間合いを保ち、判定3-0で勝利した。

勢いのある若手を相手に、内藤の経験値が光った一戦だった。
一発の派手さではなく、相手にやりたいことをさせない技術で勝ち切った内容だった。

第3試合:田丸辰、黒田斗真を判定で下す

第3試合のストロー級キックボクシングでは、田丸辰が黒田斗真と対戦した。

田丸はジャブ、インロー、ミドルを的確に当て、黒田に得意の左ストレートを打たせる距離を与えなかった。
黒田も前に出て反撃を狙ったが、田丸はスピードと出入りの速さで主導権を渡さない。

試合は大きなダウンシーンこそなかったものの、田丸が攻撃の精度と距離管理で上回った。
結果は判定3-0。
田丸がONE初戦を白星で飾った。

派手なKOではなくても、相手の武器を消しながら自分の攻撃を積み重ねる。
田丸らしい技術の高さが出た試合だった。

第4試合:吉成士門、ガザリとの激闘を制す

第4試合のフライ級ムエタイでは、吉成士門がジョハン・ガザリと対戦した。

この試合は序盤5試合の中でも、特に激しい展開となった。
1Rは士門がリーチを活かして距離を作り、攻撃を当てていく。
しかし2R、ガザリの右を受けてダウンを奪われ、さらにヒジで額をカットされる苦しい場面を迎えた。

それでも士門は崩れなかった。
すぐに右ストレートでダウンを奪い返すと、3Rにも右カーフでダウンを追加。
打ち合いの中で流れを引き戻し、判定3-0で勝利した。

ダウンを奪われても気持ちを切らさず、逆に取り返す勝負強さを見せた一戦だった。
ONEの舞台で、吉成士門の名前を強く印象づける勝利になった。
この勝利でONE本戦契約の獲得も決まった。

第5試合:山北渓人、黒澤亮平に一本勝ち

第5試合のストロー級MMAでは、山北渓人が黒澤亮平と対戦した。

山北は1Rからタックルで組み付き、グラウンドで主導権を握った。
黒澤も立ち上がろうとするが、山北はバックを奪い、寝技の展開でプレッシャーをかけ続ける。

2Rも山北が早い段階でテイクダウンを奪うと、バックコントロールから腕十字へ移行。
黒澤からタップを奪い、2R1分31秒、腕十字(アームバー)で一本勝ちを収めた。

元パンクラス王者同士の対戦となった一戦で、山北は自分の強みである組みと寝技を明確に示した。
ストロー級戦線での存在感を高める、説得力のある勝利だった。
試合後にはパフォーマンスボーナスの獲得も発表され、勝利マイクではタイトル挑戦をアピールした。

序盤5試合の総括

ONE SAMURAI 1の第1試合から第5試合までは、日本勢がそろって勝利を収める展開となった。

永井奏多はONEデビュー戦で安定感を見せ、内藤大樹は陽勇の勢いを封じた。
田丸辰は技術で黒田斗真を上回り、吉成士門はダウンを奪い合う激闘を制した。
そして山北渓人は一本勝ちで、MMAファイターとしての強さを示した。

序盤戦だけを見ても、それぞれの選手が異なる形で持ち味を発揮した。
判定勝ち、打ち合い、一本勝ちと内容にも幅があり、ONE SAMURAI 1の立ち上がりは日本勢の存在感が際立つものとなった。

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