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RIZIN LANDMARK 13 後半戦総括 混乱、接戦、完封、そして王者の格

tyamat
RIZIN LANDMARK 13 後半戦総括 混乱、接戦、完封、そして王者の格

4月12日の「RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA」後半戦は、第9試合の萩原京平vs.メヘウラ、第10試合の堀江圭功vs.パトリッキー・ピットブル、セミファイナルのダニー・サバテロvs.後藤丈治、そしてメインのラジャブアリ・シェイドゥラエフvs.久保優太という並びで行われた。
前半戦の中盤以降が連続フィニッシュで熱を上げたとすれば、後半戦はそこに「世界との距離」と「王者の完成度」のはっきりとした輪郭が現れた時間だった。

第9試合:勝敗よりも後味が残った一戦

第9試合は、勝敗以上に後味が残る一戦になった。
メヘウラは前日計量で66.0kg契約を1.5kgオーバーし、減点2の状態で試合開始。
規定により、萩原が勝った場合のみ公式記録となり、負けるか引き分けた場合はノーコンテストとされていた。
試合自体はメヘウラが首相撲からの膝と肘で主導権を握り、1R終盤に膝の連打からパウンドでレフェリーストップ。
しかし公式記録はノーコンテスト(無効試合)。
内容では萩原が沈み、記録では黒星がつかないという、異様な空気を残した。

第10試合:堀江圭功、元Bellator王者からスプリット判定勝ち

その重たい流れを競技として引き戻したのが、第10試合の堀江圭功だった。
元Bellatorライト級王者パトリッキー・ピットブルとの一戦はスプリット判定2-1までもつれる接戦になったが、序盤2ラウンドはきわどい展開が続いたが、堀江は打ち合いに飲まれず、間合いとタイミングを崩しながら要所を取り続けた。
3R終盤にバックテイクとトップコントロールで勝負を引き寄せ、スプリット判定をものにした。
福岡大会での勝利という意味も含めて、後半戦の日本勢で最も価値のある勝利のひとつだった。

セミファイナル:サバテロ、盤石の内容で初防衛

セミファイナルのRIZINバンタム級タイトルマッチでは、王者サバテロが挑戦者・後藤丈治を判定で下し、初防衛に成功した。
サバテロは序盤からダブルレッグで崩し、バックコントロールとトップ支配で完封。
肩固めやRNCをちらつかせながらパウンドで削り続け、後藤に流れを渡さなかった。
派手なフィニッシュではないが、「試合を自分の型に閉じ込める強さ」が最もよく出た防衛戦だった。

メインイベント:シェイドゥラエフ、また止められなかった

メインイベントでは、その王者の強さをさらに上回る圧倒があった。
フェザー級王者シェイドゥラエフは、久保優太との再戦を1R4分13秒TKOで制し、3度目の防衛に成功。
久保は左ミドルや膝で迎え撃とうとしたが、シェイドゥラエフは圧力を切らさず、右ストレートで前進し、久保の膝を受けてもダブルレッグで尻もちをつかせた。
ケージ際でバックに回ってからのパウンドでレフェリーを動かした。
RIZIN参戦以降フィニッシュだけを積み重ねてきた王者は、この日も例外ではなかった。
後半戦を締めたのは接戦でもドラマでもなく、「もはや誰が止めるのか?」を改めて見せつけるような支配だった。

RIZIN LANDMARK 13の後半4試合は、ひとつの色では括れない。
無効試合という混乱があり、堀江の価値ある白星があり、サバテロの盤石な防衛があり、最後にシェイドゥラエフが大会ごと飲み込むように締めた。
前半が大会を温めたパートだったとすれば、後半はRIZINのいまの実力図をそのまま切り取ったパートだった。

大会情報

大会名: RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA
日時: 2026年4月12日
会場: マリンメッセ福岡A館
配信: RIZIN 100 CLUB / RIZIN LIVE / ABEMA / U-NEXT / スカパー!

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