篠塚辰樹、RIZIN広島大会で韓国の新鋭イ・ジェフンと激突 MMA連勝なるか

2026年7月18日、広島グリーンアリーナで開催される「abc presents RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA」で、篠塚辰樹と韓国のイ・ジェフンが対戦する。
試合はRIZIN MMAルール、57.0kg契約の5分3ラウンドで行われる。
大会は12時開場、14時開始を予定している。
篠塚辰樹がMMA3戦目へ
元Krushフェザー級王者の篠塚は、ボクシングやキックボクシングで磨いてきた鋭いパンチを武器とするストライカーだ。
2025年5月の「RIZIN男祭り」でヒロヤを相手にMMAデビュー。
開始早々にテイクダウンを奪われ、グラウンドで鉄槌や肘を受けると、1ラウンド2分11秒に陣営が試合を止め、TKO負けを喫した。
同年大晦日、2023年大晦日のキックボクシングルール戦以来となる冨澤大智との再戦では、打撃力の高さをMMAでも証明した。
2ラウンドに右フックでダウンを奪うと、そのままグラウンドパンチを浴びせてKO勝利。
MMA2戦目で初白星を手にした。
今回はMMAでの2連勝を目指す一戦となる。
高い打撃力だけでなく、テイクダウンへの対応や組みの攻防でどれほど成長しているかにも注目が集まりそうだ。
対戦相手は韓国の新鋭イ・ジェフン
イ・ジェフンは2002年12月9日生まれ、韓国出身の23歳。
身長165cmで、SSMAに所属している。
プロMMA戦績は3勝1敗で、3勝のうち2勝をKO・TKOで挙げている。
18歳からMMAを始め、韓国のROAD FCを主戦場として経験を積んできた。
2024年10月にはチョン・ドンヒョンを1ラウンドTKOで撃破。
2024年12月にはユ・ジェナムに判定で敗れたものの、2025年9月には、2022年のカスタムMMAルール戦で敗れていたイ・シヌと再戦。
左オーバーハンドをクリーンヒットさせ、1ラウンド1分14秒でTKO勝利を収めた。
なお、イ・シヌとの初戦は変則ルールだったため、公式のプロMMA戦績には含まれていない。
今回がRIZIN初参戦となる。
打撃を得意としながら、レスリングや柔術の強化にも取り組んでいる選手だけに、篠塚にとって簡単な相手ではない。
正面から打ち合うのか、それとも篠塚の弱点を突いて組みを仕掛けるのか、イ・ジェフンの戦い方も勝負を大きく左右する。
立ち技の実績では篠塚が優位か
ボクシング、キックボクシング、ベアナックルボクシングで実績を残してきた篠塚は、立ち技の技術では優位に立つ可能性が高い。
特に距離を支配しながら繰り出す右ストレートや左右のフックは、MMAでも大きな武器となる。
一方で、プロMMAの試合数では、イ・ジェフンが篠塚を上回っている。
篠塚が打撃に集中しすぎれば、タックルやケージ際の攻防からペースを崩される危険もある。
篠塚がテイクダウンを防ぎ、得意の距離で戦い続けられるのか。
それともイ・ジェフンが総合力を発揮し、RIZIN初戦でインパクトを残すのか。
同大会には、篠塚のMMAデビュー戦で勝利したヒロヤも参戦を予定している。
篠塚が韓国の新鋭を倒して連勝を飾れば、ヒロヤへのリベンジに向けた流れも再び強まりそうだ。
