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メラブとセフードがレスリングで再戦 RAF初の国際大会でツァルキャンも出場

EasyFight運営
メラブとセフードがレスリングで再戦 RAF初の国際大会でツァルキャンも出場

2026年7月11日、ジョージアの首都トビリシにあるトビリシ・アリーナで、新興レスリング団体「Real American Freestyle」が北米以外で初となる大会を開催する。

メインイベントでは、元UFCバンタム級王者メラブ・ドバリシビリと、元UFC二階級王者ヘンリー・セフードが対戦。
今回はオクタゴンではなく、RAF独自のフリースタイルレスリングのルールで再び向かい合う。

UFC 298以来となる再戦

両者は2024年2月のUFC 298で一度対戦している。

メラブは序盤こそセフードの攻撃を受けたものの、2ラウンド以降に運動量とテイクダウンで流れを引き寄せ、判定3-0で勝利した。
この勝利を足がかりに、バンタム級タイトル戦へと進んだ。

今回は打撃や関節技のないレスリングでの再戦となる。

セフードは2008年北京オリンピックのフリースタイルレスリングで金メダルを獲得した、世界最高峰のレスラーの一人。
競技レスリングでの実績では、五輪金メダリストのセフードが大きく上回る。

一方のメラブも、MMAでは圧倒的なテイクダウン数と運動量を武器にトップへ上り詰めた。
セフードの技術に対し、メラブがプレッシャーとスタミナでどこまで対抗できるかが大きな見どころとなる。

両者は当初、4月18日のRAF 8で対戦する予定だったが、大会直前にセフードが負傷欠場したため中止となった。
今回はメラブの母国ジョージアで、改めて実現することになった。

五輪王者同士による因縁の再戦も決定

コ・メインイベントでは、アブドゥルラシド・サドゥラエフとカイル・スナイダーが対戦する。

両者はいずれもオリンピック金メダリストで、東京五輪決勝をはじめ世界選手権でも何度も覇を競ってきた長年のライバルだ。
東京五輪決勝ではサドゥラエフが6-3でスナイダーを破っている。
MMAファンだけでなく、世界のレスリングファンからも注目を集める再戦となる。

さらに、パリ五輪銀メダリストのギビ・マチャラシビリはザック・エラムと、同五輪金メダリストのゲノ・ペトリアシビリはスティーブ・モッコと対戦する。

UFCライト級のアルマン・ツァルキャンは、カザフスタンのクアト・ハミトフと対戦予定。
ツァルキャンはその翌週の7月18日にも、RAF 11でコルビー・コヴィントンとの試合を控えている。

MMAのスターが集まるRAF

RAFの試合は2分3ピリオドで行われ、ポイント判定のほか、フォールや10点差のテクニカルフォールなどで決着する。

打撃がないためMMAとは競技内容が異なるが、MMA選手にとって、自身のレスリング技術を実戦形式で披露できる舞台でもある。
打撃を伴わないため、MMAで知られる選手同士を別競技のルールで組み合わせられることもRAFの特徴だ。

MMAのスター選手とオリンピッククラスのレスラーを同じ大会に集めることで、競技レスリングをプロスポーツとして発展させようとしているRAF。

メラブとセフードの再戦は、単なるUFC経験者同士の対決ではない。
MMAで勝利したメラブが、セフードの原点であるレスリングでも勝つのか。
それとも五輪王者が格の違いを見せるのか。

RAF初の国際大会を象徴する一戦になりそうだ。

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