コナー・マクレガーがBKFC新番組のホストに 世界の強豪が「世界最強の男」の座を争う

元UFC二階級王者で、ベアナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)の共同オーナーを務めるコナー・マクレガー(Conor McGregor)が、新たな格闘技番組「World’s Baddest Man」のホストを務めることが発表された。
2027年夏にFOX Nationで配信開始予定となっている。
世界各国のBKFC選手が勝ち残りトーナメントに出場
「World’s Baddest Man」には、米国および海外から選ばれたBKFCの選手たちが参加する。
選手たちはベアナックルルールによる勝ち残り形式のトーナメントで対戦。
番組では試合だけでなく、出場選手のトレーニング、競技のために払ってきた犠牲、個人的な苦悩、試合へ向けた準備にも密着する。
シリーズは、トーナメントを勝ち上がった選手による決勝大会で完結する。
決勝はFOX Nationで生中継され、勝者が賞金を総取りする「Winner-take-all」形式で行われる予定だ。
シリーズには8桁の賞金総額が用意されると発表されているが、今回の公式発表では通貨や具体的な金額は明らかにされていない。
現段階では、トーナメントの出場選手や具体的な開催日程も発表されていない。
マクレガーは番組全体を通じて主要な役割
ホストを務めるマクレガーは、番組を進行するだけでなく、シリーズ全体を通じて主要な役割を担う。
また、マクレガーはBKFCのデビッド・フェルドマン代表らとともに、番組のエグゼクティブプロデューサーにも名を連ねている。
マクレガーは発表に際し、BKFCは格闘技の常識を変えてきたとしたうえで、世界中から屈強な選手を集め、闘志や粘り強さ、精神力を試すトーナメントになると説明した。
FOX Nationのローレン・ペッターソン社長も、ドキュメンタリーによる選手たちの物語と世界レベルの競技を組み合わせ、不屈の精神や決意、闘志を描くシリーズになるとしている。
UFC復帰戦直後に新たな活動を発表
マクレガーは7月11日の「UFC 329」で約5年ぶりにオクタゴンへ復帰し、マックス・ホロウェイ(Max Holloway)と再戦した。
試合序盤に膝を負傷し、第1ラウンド1分09秒で負傷によるTKO負け。
試合後には手術を受ける意向を表明し、身体の調整や練習への復帰を経て、UFCとの契約に残された最後の1試合を行う考えを示している。
負傷の詳細や具体的な復帰時期は明らかになっていない。
選手として再起を目指す一方、BKFCでは共同オーナーとして活動し、新番組ではホストと製作総指揮を務めるマクレガー。
今回のシリーズは、現役ファイターの枠を超えて格闘技ビジネスへの関与を強める新たな取り組みとなる。


